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ラグビー コラム 2021年1月9日

桐蔭学園が連覇。コロナ禍の中、無事に全試合がノーサイド。全国高校ラグビー大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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全国高校ラグビー第100回記念大会

エンディングVTR〜その熱さが心に響く100年先も、熱い冬〜

主将としてチームを優勝に導いたNO8佐藤は「100回大会で、決勝の舞台で試合できるのはすごく嬉しかった。花園期間中に成長し続けることができた。(決勝戦は)FWはしんどかったが、我慢することができて、自分たちのスタイルを貫けたかなと思います」。

「(後輩たちには)3連覇とか、今季の代はしんどいとか言われるかもしれないが、自分たちの強みを考えて、自分たちの色を出して超えてほしい」と笑顔を見せた。

「楽しもう」と笑顔で試合に臨んだ桐蔭学園NO8佐藤主将

桐蔭学園の優勝で幕を閉じた100回目の記念大会。史上最多の63校が参加し62試合が行われたが、コロナ禍の中、無観客で行われた異例の大会となった。それでも多くの困難を乗り越えて、高校生たちが全力で試合に挑んでいる姿を見て、多くのラグビーファン、スポーツファンが心を熱くした大会となったことは間違いない。

高校3年生は花園での経験を胸に刻んで、それぞれ、次のステージで頑張ってほしい。また、1~2年生はまた花園で成長した姿を見せてほしい。そして来季の101回目の大会は、大勢の観客の前で行われることを願いたい。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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