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ラグビー コラム 2020年12月25日

「ビッグ4」を始め、未来の日本代表を目指す逸材たち。ラグビー全国高校大会・注目選手紹介

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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コロナ禍の自粛期間中は主将だったNO8佐藤を中心に、U17日本代表のメンバーはリモートで一緒にトレーニングをしていた仲だという。対戦するときは互いに意識し合うはずだ。

さらに上記に出てきた選手以外で、強豪校の個人的な注目選手も紹介したい。

東北王者・仙台育英(宮城)のFL/NO8渡邉元(3年)、LO最上太尊(2年)の2人は突破力が高く、東北大会準優勝の秋田工業(秋田)のエースはフィジー代表を父に持ち、予選決勝でダブルハットトリックを決めたWTBナイバルワガ トマシ(3年)だ。

シード校の目黒学院(東京第1)では、サイドでの突破が光るPRシオネ・ポルテレ、前に出る力のあるLO川嶋凌太、ステップに長けたWTB林星安といった2年生に注目してほしい。シード校ではないが実力のある流通経済大柏(千葉)には、今年度はLOではなくFLでプレーする身長2mを超えるディアンズ・ワーナ(3年)がおり、ライン際のランは迫力満点だ。

日本航空石川(石川)のNO8パトリク・ヴァカタは突破力に長けており、ゲームキャプテンを務めるSO嶋竜輝(いずれも3年)のゲームメイクが光る。中部大春日丘(愛知第1)には昨年度1年生ながら活躍したWTB小池陽翔(2年)、セブンズアカデミー選出歴のあるFB阿曽有馬(3年)というスピードあるランに長けた2人がいる。

シード校で優勝候補の1つ、東海大大阪仰星(大阪第1)は主将CTB近藤翔耶(3年)がBKの要だ。親戚関係こそないが「大畑大介2世」の呼び声高いWTB大畑亮太(3年)のスピードも魅力。PR倉橋歓太、LO谷田崇晃(ともに3年)は接点で前に出る力がある。

シード校の大阪朝鮮(大阪第2)のFB(フルバック)金昂平(3年)はスピードとステップでトライを量産するだろう。同じくシード校の関西学院(兵庫)は縦への突破力が魅力のCTB川村祐太(3年)がいる。シードこそされなかったが常翔学園も優勝候補の1つで、FWは主将LO木戸大士郎が激しいプレーでチームを鼓舞し、WTB亀井郁弥(ともに3年)の決定力も大きな武器だ。

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