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ラグビー コラム 2020年11月2日

【ハイライト動画あり】攻撃力バツグン!ルーキー4人も躍動し東海大が85得点。関東大学リーグ戦1部

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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試合を重ねるごとにスケールが増していくようだ。

関東大学リーグ戦1部で3連覇をめざす東海大学は、10月31日(土)、東京・秩父宮ラグビー場で、1勝2敗の専修大学を迎え撃った。

10/17 東海大学対法政大学

東海大は今年、コロナ禍で7月中旬から段階的に再スタートを切り、8月の菅平合宿を経て、今季開幕戦から関東学院大学(52○24)、中央大学(64○5)、法政大学(31○19)と3連勝。

初戦で24失点を許したものの、次戦の中大戦ではインターセプトによる失トライのみに抑える修正力を披露。

3戦目の法大戦ではスクラムに苦しむ場面も見られ一時は混戦模様だったが、迎えた専修大との4戦目では、ふたたび圧倒的な展開を見せた。

この日の東海大のメンバー23人には、4人の1年生(先発3人、リザーブ1人)が名を連ねていた。

SO武藤ゆらぎとWTB谷口宜顕(ともに東海大仰星)、そしてWTBポロメア・カタとリザーブのLOアフ・オフィナ(ともに東海大福岡)だ。

そして4人ともが即戦力の実力を発揮し、躍動した。

有料試合で2127人が見守るなか、先制トライは前半1分、東海大学がキックチャージからいきなり独走トライ(ゴール)で7点を奪取。

出鼻を挫かれた専修大だが、直後にFL折居慎斗(尾道・3年)のキックチャージ、NO8 原健将(桐蔭学園・4年)のジャッカルで攻撃権を奪い返す。

ところが専修大はラインアウトが不調で、チャンスにボールロスト。東海大の空中戦のディフェンスもこの日冴えた。

攻撃権を得た東海大は自陣から大きく右展開し、元高校日本代表の1年生WTBカタが右隅でゲイン。サポートしていたCTB杉浦拓実(東京・4年)に戻して2トライ目をスコアした。14-0

東海大のアタックはハイテンポかつ正確だった。

副将を務めるSH中村友哉(伏見工業・4年)の配球から、ルーキーSO武藤も今季初先発とは思えぬ安定したハンドリング、巧みなランコースでボールキャリアーを活かす。

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