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ラグビー コラム 2020年10月16日

オールブラックス、難攻不落のイーデンパークでワラビーズを迎え撃つ。ブレディスローカップ第2戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ベンチには昨年のワールドカップでブレイクした20歳のCTBジョーダン・ペタイアが入り、他にはPRスコット・シオ、PRアラン・アラアラトア、LOロブ・シモンズ、ユーティリティBKのリース・ホッジ

など経験値の高い選手が揃った。

ワラビーズのデイブ・レニーHCは「(メンバーは)44人の選手がハードワークしている中での選考だ。アウェイであっても母国から大きな声援を受けていることは選手も感じている。ニュージーランドはさらにレベルアップしてくるのは間違いないが、私たちはこのチャレンジを楽しみたいと思っている」と語った。

オールブラックスがイーデンパークで初めてテストマッチを行ったのが1921年で、その試合では南アフリカ代表に5-9で敗れた。しかしこの100年間、イーデンパークでは、87戦して負けは10試合のみとオールブラックスの勝率は非常に高い。

1994年、フランス代表に20-23で黒星を喫して以来、1994年に南アフリカ代表と18-18、2007年にブリティッシュ&アイリッシュライオンズと15-15と2つの引き分けはあったが、26年間不敗が続いている。一方でオーストラリアは1986年に22-9で勝って以来、イーデンパークで白星を飾ることはできていない。

先週はお互いの意地とプライドがぶつかり引き分けに終わった。オールブラックスが年内、最後の国内でのテストマッチで、ファンの目の前でしっかりと勝ち切るか。それとも上り調子のワラビーズがオールブラックスのイーデンパーク不敗神話を止めることができるか。

すでに4万枚以上のチケットが売れた、世界中のラグビーファンが注目する一戦は10月18日(日)午前11:45から、J SPORTS 3で生中継&J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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