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ラグビー コラム 2020年9月25日

早稲田大学、再び「荒ぶる」を目指す。ラグビー関東大学対抗戦チーム紹介

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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また、BKを引っ張る1人としてCTB長田智希(スポ3=大阪・東海大仰星)が挙げられる。2年時からCTBに定着し、安定感のあるプレーを披露してきた長田は、優れた調整力や判断力に加え、身体を張ったプレーも魅力である。昨年度磨いたディフェンスや突破力を武器に、今季のBKをけん引する不可欠なピースとなるに違いない。

昨季、大きな飛躍を遂げたFL相良昌彦

特筆すべきは昨年から破竹の勢いで成長を続け、決勝に当時1年生で唯一スタメン入りしてトライを挙げてみせた、FL(フランカー)相良昌彦(社2=東京・早実)だろう。ジュニア・ジャパンにも選出され、キャプテンとしてパシフィック・チャレンジでの初優勝に貢献した経験は、さらなる飛躍の糧となるはずだ。

FWについて、「層の厚みが必要。こいつがケガをしていたから勝てなかった、ということがないように競争してほしい」と相良南海夫監督(平4政経卒=東京・早大学院)は語る。

昨年度はスクラムの強化に力を入れた結果、屈強なFWを強みとする明大にも押し負けない手ごたえをつかんだ。今年度も実力の底上げとセットプレーの安定を図れるか。

また、丸尾主将が「今年は去年の圧倒的なAチームの存在の陰に隠れていた選手たちが出てくる年」と言うように、去年までBチームに甘んじていた選手たちにも目を向けたい。

副将の南をはじめ、191cmのサイズを持つLO(ロック)星谷俊輔(スポ4=東京・国学院久我山)、スピードを武器とするWTB(ウィング)槇瑛人(スポ2=東京・国学院久我山)など、新たな戦力の台頭も見られるシーズンとなるはずだ。

今年度のスローガンは『BATTLE』と設定。『常に仲間と戦い続ける』『自分自身と戦う』『早稲田ラグビーが一つとなり戦う』といった意味が込められている。

自粛期間は自分自身とのバトル。フィジカルトレーニングに力を入れ、個人の体力やスキルを強化する期間となった。そしてついに、他校とのバトルがはじまる。早稲田が1つになる時だ。

通常は春から練習を開始し、春季大会や夏合宿を経て万全の状態で望む対抗戦。今季は実戦経験の不足がどこのチームも課題となり、試合を重ねる中での調整力が重要となってくるだろう。結果は「日々の積み重ね」の先にあると強調する相良監督。

限られた練習時間内でどれだけクオリティーを上げられるか。そして試合を重ねる中で正しい方向へ修正を続けどれだけ成長できるか。全ての「積み重ね」を力に変えるべく、再びの『荒ぶる』へ向けて歩みはじめる。

文:山口日奈子/写真::石井尚紀氏、石名遥氏(早稲田スポーツ)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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