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11月3日(日)から、ラグビーワールドカップのため中断していた関東大学ラグビーが再開する。
3日、東京ガスグラウンドで、ともに開幕から3連勝中と好調を維持する東海大学と日本大学という関東リーグ戦の優勝を占う大一番が行われる。
◆関東大学リーグ戦 順位表
1位 東海大学 勝ち点12(3勝0敗)
2位 日本大学 12(3勝0敗)
3位 流通経済 9(2勝1敗)
4位 法政大学 6(1勝2敗)
5位 大東文化 6(1勝2敗)
6位 拓殖大学 6(1勝2敗)
7位 専修大学 6(1勝2敗)
8位 中央大学 3(0勝3敗)
昨年、全勝優勝した東海大は、今年も開幕前の下馬評通りの出来を見せていると言えよう。
「覚悟とつながり」をスローガンに決めた東海大学ラグビー部「シーゲイルズ」。FW(フォワード)のスクラム、モールも強く、ディフェンスも強固で、BK(バックス)にも決定力のある総合力が高い。
春はコンディション不良や教育実習のため試合に出られなかったキャプテンSO(スタンドオフ)眞野泰地(4年)、副キャプテンPR(プロップ)中野幹(4年)。
また、身体の強いSH(スクラムハーフ)山菅一史(4年)、NO8(ナンバーエイト)ノア・トビオ(2年)らを中心に開幕戦で中央大学から16トライを挙げる猛攻を見せて100-21で大勝スタートした。
続く専修大学戦も16トライを挙げて98-21、さらには拓殖大学戦も8トライを挙げて50-14と快勝し、危なげなく開幕3連勝を達成した。
一方、昨年は3勝4敗で5位だった日大は、創部90周年を節目にチームスローガン「STRONG AGAIN」(ストロングアゲイン)を掲げて創部100周年に向けて、かつて「ヘラクレス軍団と呼ばれた名門復活を目標に強化している。
そして、今年は開幕から「ハリケーンズ」のチーム名の通り、旋風を巻き起こしている。
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