人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
写真:PNCでは福岡はじめバックスリーが機能した
ワールドカップの前哨戦と位置づけられたパシフィック・ネーションズカップ(PNC)を3連勝で優勝したラグビー日本代表。
8月末に発表される予定のワールドカップ最終スコッド31名に向けて、最後のサバイバル合宿となる北海道・網走合宿(18日~28日)のメンバー41名(FW26名、BK15名)が発表された。
負傷してPNCのスコッドから外れていたPR(プロップ)中島イシレリ、具智元が復帰し、宮崎合宿は練習生という位置づけだったPR石原慎太郎、CTBティム・ベネットの2人が、正式メンバーとして合宿に参加することになった。
また、宮崎合宿メンバーに選ばれていたPR三上正貴、LO(ロック)グラント・ハッティング、WTB(ウィング)/FB(フルバック)ヘンリー ジェイミーはケガの影響で、網走合宿のメンバーには名を連ねなかった。
ただ、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)はワールドカップの最終スコッドを選ぶにあたり「なんとなく構想はできている」。
「(PNCで)いろんな選手にチャンス、コンビネーションを合わせることができたことには満足している。PNCのパフォーマンスを検証して、誰が一貫したプレーができたか吟味してからスコッドの構想に入りたい」と話した。
その言葉通り、ワールドカップに出場する最終31名はPNCで活躍したメンバーを中心に選出されることは明らかである。PNCのメンバー外だった10名は、網走合宿が最後のアピール場となる。
J SPORTS ラグビー公式Twitterをフォローしてラグビーの最新情報をチェック!
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!