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6月9日(日)に宮崎に集合したラグビー日本代表の選手たちは、10日(月)から本格的に練習をスタートさせた。
練習に参加した選手は、サンウルブズの遠征に参加している3選手、チーフスのWTB(ウィング)アタアタ・モエアキオラ、ケガ人の2人を除いた36名。
別メニューだったのは、恥骨炎でリハビリ中のリーチ マイケル キャプテンのみ。
4年ぶりの宮崎合宿となる38歳の最年長のLO(ロック)トンプソン ルーク、代表合宿は初参加となるFL(フランカー)ラーボニ・ウォーレンボスアヤコなどが元気な姿を見せた。
午前中はウェイトトレーニングの測定、午後は2つのグループに分かれてタックル練習と3対3、コンバットトレーニング。
そして、ジェイミージャパンとなって初の、夜7:30からの夜間練習では、FW(フォワード)とBK(バックス)に分かれてユニット練習。FWはスクラムを組み込み、BKはスピード&スキルトレーニングに精を出した。
写真:タックル練習を指導するジョセフHC
ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は「きつい合宿になるので、選手たちには2~3週間の休みを与えた」。
「今回は(3回ある宮崎合宿の)第1回目で、実際に試合が始まるのはまだまだ先で、『ファンデーション2』と名付けていて、ここから積み上げていく」とコメント。
「PNC(パシフィックネーションズ・カップ)をフォーカスに置き、リコネクト、リコンディショニング(を念頭に)、今まで築き上げたものを一新して、積み上げていく」と今回の合宿の目的を語った。
そして、「(ワールドカップで)日本代表がトップ8に入ることは前例がないことで、非常に困難かもしれないが、ハードワークを重ねて、全力で大会に向かっていきたい」と意気込んだ。
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