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ラグビー コラム 2019年3月4日

南アフリカでは4季ぶり勝利のアップセット。スーパーラグビー2019「ライオンズ×ブルズ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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一方のライオンズは敵陣に入ってもラインアウトの連係ミス、ブルズの好守により自陣へ後退。下がった自陣のブレイクダウンで反則を犯す悪循環に陥る。

ここで南アフリカ代表でも10番を背負うブルズのSOハンドレ・ポラードが、前半14、27分に連続PG成功。ブルズが6点をリードする。

前半28分には南アフリカ7人制代表から15人制挑戦のWTBロスコ・スペックマンが、ラインアウトのサインプレーから突破。

最後は昨年クボタでもプレーした今季新加入のNO8ドゥエイン・フェルミューレンが今季自身初トライ(ゴール成功)。前半38分にPGで加点し、ブルズが14点リードで後半へ向かった。

ライオンズの初得点は後半8分だった。

ブルズのPG加点によりビハインドを17点に広げられたが、ブルズの反則が増え始めると、敵陣でのチャンスが拡大。

右ゴール前ラインアウトから、フォワードが突進を繰り返し、新加入のPRカール・サディーがグラウンディング(ゴール不成功)。5-14

このまま主導権を握りたいライオンズだったが、英サラセンズから加入したブルズのHOスカルク・ブリッツのジャッカルに遭うなどし、得点を重ねることができない。将来性溢れるブルズの若手SHアンブローズ・パピエーの好守も光った。

逆にブルズは後半18、23分にSOポラードが連続PG成功。リードを18点(23-5)に広げる。

一方のライオンズは、昨季までの迫力満点のアタックを披露できない。

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