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ラグビー コラム 2018年11月23日

同志社、関西大学との今季最終戦で紺グレの意地を見せる。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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対する同志社は前節で大阪体育大学に勝利し、3勝目もあげたものの、大学選手権への道は完全に途絶えてしまった。シーズン最後の試合に向け、チーム一丸となって勝利をつかみに行く。

攻撃の起点となるセットプレーは安定してきている。前節に関しても副将でありFWをまとめるHO平川隼也は「(スクラムは)練習の成果が出せていた。ラインアウトも少しミスはあったものの精度は良かった」と振り返った。

また、ディフェンスラインに穴を開ける突破役として活躍を見せるLO(ロック)平澤輝龍にも期待だ。さらにFL(フランカー)中尾泰星のしつこいディフェンスはまさに仕事人。

他にも、今季はFLとして試合に出場している堀部直壮や、安定感のあるLO野中翔伍とFW陣は揃っている。BKだけでなくFW(フォワード)でもトライを狙いにいく。

華麗なステップでトライの期待がかかる永富

BK陣では主将であるCTB山口修平や、CTB永富晨太郎の両CTBに注目。山口は持ち前のフィジカルを生かした突破力に加え、スピードも十分だ。永富も得意のステップで今季4トライをあげチームに貢献してきた。

さらに、しつこい絡みでノットリリースザボールの反則を奪う場面も多く見られ、ディフェンスでの活躍も期待される。

ブレイクダウンやセットプレーでの反則は避けたいところだ。そして関大のアタックに対しても、同志社は前に出るディフェンスで失点を防ぎたい。

開幕3連敗からの3連勝で持ち直しを図った同志社だったが、ついに最終節を迎える。「このままでは終われない」(山口)。最後の試合で紺グレとしての意地を見せる。

同志社大学と関西大学、今季の最終戦は、11月25日(日)午後2:00から、J SPORTS 3で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:於保いちこ/撮影:上野孝輔、酒井華奈(同志社スポーツアトム)

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局は1978年に創刊された同志社大学唯一の体育会機関紙です。年6回の本紙の発行を軸に、号外の発行やHPの管理などをすべて学生の手で行っています。
公式サイト Twitter→@atom_doshisha

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