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29分、ラインアウトからボールを継続しSOカーターのノールックパスから、内側をフォローしたCTBクーパーとつないで、最後はSH日和佐が前半だけでハットトリックとなる3トライ目を決めて、SOカーターのゴールと合わせて7点を追加し、28-16。
さらにWTB井関に替わって前半20分から出場したWTB清水晶大が気を吐く。36 分は相手のキックをFB山中がキャッチしてゲイン、ブラインドサイドをSH日和佐、SOカーター、WTBフレイザー、最後は清水と繋ぎトライ。
38分はスクラムから攻撃を継続し、SH日和佐、SOカーター、FB山中、WTB清水と繋ぎトライ。結局、神戸製鋼が前半だけで6トライを挙げて42-16と大差をつけてハーフタイムを迎えた。
後半、なんとか巻き返したい豊田自動織機の粘りもあり、序盤は拮抗した攻防が続く。だが、後半も先に得点したのは神戸製鋼だった。
12分、自陣でのスクラムからボールを展開、SOカーターが抜け出し、そのままボールをつないでFB山中が2本目のトライ、SOカーターのゴールも決まり49-16としてほほ勝負を決めた。
それでも豊田自動織機は16分、敵陣ゴール前でFW、BK一丸となってボールを継続し、SHヒッキーからパスをうけたLO(ロック)ケイデン・ネヴィルがトライ。SHヒッキーのゴールも入り49-23とする。
しかし、21分、LOネヴィルが反則の繰り返しでシンビンとなり、豊田自動織機はこの試合2度目の素敵不利な状況に陥る。すると数的有利となった神戸製鋼はスクラムから23分にNO8中島がトライ。
27分にはスクラムからブラインドサイドを突いたSOイーリ ニコラスからWTB清水へとわたり、清水がハットトリックとなる3トライ目を挙げて、59-23と大きく引き離した。
大差が付いた試合の終盤、豊田自動織機が2トライを挙げて59-37と意地を見せる。しかし、試合終了間際の39分、神戸製鋼は敵陣ゴール前でのラインアウトからモールで押し込み、アドバンテージを得る。
そして、SOの位置に入っていたWTB清水のキックパスを右サイドでWTBフレイザーが190cmの長身を活かしてキャッチしトライ。FB山中のゴールも決まり、66-37としたところでノーサイドを迎えた。
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