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ラグビー コラム 2018年7月9日

前半はクロスゲーム。後半はワンサイドゲーム。カードで様相一変した「ワラターズ×サンウルブズ」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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先制点はサンウルブズ。

司令塔としての存在感が増してきたSOヘイデン・パーカーが、前半10分、風に煽られながらもPG(ペナルティゴール)を成功。

しかしワラターズは失点直後、FBフォラウが狙い通りにキックオフボールをキャッチ。

連続攻撃で畳みかけ、最後はPRケプがフィジカルにものを言わせてインゴールにねじ込んだ(ゴール成功)。3-7。

SOパーカーの左足でさらに3点を追加した前半22分、サンウルブズは自陣でCTBジェイソン・エメリーが好タックル。ターンオーバーが生まれると、SOパーカーが無人エリアへキック。

ここでチェイスしていたWTB山田章仁がタッチライン間際でキャッチ。そのままインゴールへ駆け抜けて自身今季初トライ(ゴール)。13-7とリードした。

負けられないワラターズはその3分後、FBフォラウが抜け出して5点を追加するが、狼軍団は引かなかった。

前半28分、序盤は不安定だったラインアウトから、今季大活躍のCTBマイケル・リトルが突進。左サイドへの展開からWTB山田が抜け出し、ボールは左大外にいたFLリーチへ。

今季チーフスから移籍の頼れるバックローワーが、相手をハンドオフで振り切り、左中間にトライ。

コンバージョンキックは失敗で、SOパーカーのキック連続成功は38回で途絶えたが、狼軍団はカンファレンスの首位チームに対し、アウェイで堂々たる戦いを見せた。18-12。

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