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対する日大は強力な1年生の外国人選手を擁し、力強いアタックを特徴とするチームである。特に、NO8(ナンバーエイト)ハラシリ・シオネは1年生ながら、春季大会4試合で挙げたトライ数は9。
早大は天理大戦では外国人選手の対応で後手に回り、「外国人選手に勝てるような1対1の力、フィジカルなのか、スキルなのかという問題ですけど、そこを上げていくしかない」。
そう相良南海夫監督(平4政経卒=東京・早大学院)が口にしているように、1対1の局面で早大がいかに外国人選手を食い止めることができるか注目が集まる。
現在の早大は週ごとに異なるテーマを設定し、その遂行に励んでいる。そして春季大会では内容と同時に結果も追求してきた。
だが、最終戦を前に2勝2敗と決して満足のいく結果を残せていない。日大とは現在同じ勝ち点で並んでおり、勝利したチームが2位で終えられる可能性がある。
創部100周年を迎えた今年、悲願の『荒ぶる』を達成するために——。この一戦で勝利を飾り、秋からの関東大学対抗戦につなげていきたい。
早稲田大学と日本大学の対戦は6月23日(土)午後1:55から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。 文:石井尚紀/写真:石名遥(早稲田スポーツ)
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