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モータースポーツ コラム 2026年4月8日

フォーミュラ・レーシング・ドライバー・アソシエーション(FRDA)事務局がひとつの節目を迎えました

今日も今日とてプッシュ&ルーズ by 高橋 二朗
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坪井翔会長からお花をいただきました。(写真:筆者提供)

先週の金曜日のことです。
お花をいただきました。

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スーパーフォーミュラ(SF)の開幕第1、2戦がモビリティリゾートもてぎで行われました。
その練習走行は金曜日に2セッション行われ、夕方のドライバーミーティング終了後にフォーミュラ・レーシング・ドライバー・アソシエーション(FRDA)の総会が行われて今シーズンの会長と副会長を選出。
FRDAは、2004年に設立。2002年に森本晃生氏(1986年全日本F3チャンピオン、全日本F2およびF3000に参戦)と元F1ドライバーの片山右京氏が日本のトップフォーミュラシリーズにおいて、ドライバーの立場からプロモーター、オーガナイザーに対しシリーズの改善を提案し、ドライバーの地位確立や権利主張、安全性の向上、さらには問題提議が行える組織が必要であると現役のドライバーに働きかけた結果、2003年に設立準備会を開催され、後に正式発足した。私はその事務局を務めさせていただいた。
2004年当時の国内トップフォーミュラの状況は、サーキットごとに黄旗提示後のジャッジが異なっており、、さらに現在のように競技運営を統括するレーシング・ディレクター(RD)も存在していなかった。FRDAは、いち早くRDの設置を提案した。
また、車両のパワーステアリング採用、車両の安全性の指摘なども積極的に行ってきた。その全てが受け入れられてきたわけではないものの、現在のSFは、F1の次にコンペティションレベルが高く、円滑なレース運営が行われているシリーズとなっている。

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そして、SFのプロモーターである日本レースプロモーション(JRP)内に2025年から新たに「アスリート委員会」が新設された。この委員会は、アスリートとしてのドライバーの意見、考えを後押しする組織であり、その代表を務めているのが山本尚貴選手である。彼は、2024年いっぱいでフォーミュラレースから引退したものの、SUPER GTへの参戦は継続している。山本代表との話し合いで、FRDAとアスリート委員会がより一層力を合わせて、ベーシックな事務業務をアスリート委員会に委ね、FRDAがサポートする体制を構築していくこととなった。その結果、事務局としては作業のひとつの節目を迎えることとなりました。なお、決してFRDAがなくなるということではありません。

 

 

FRDAの総会で2026年の会長に坪井翔選手(留任)、副会長に野尻智紀選手(留任)、副会長にサッシャ・フェネストラズ選手(新人)が選出された直後に坪井会長からお花をいただきました。
このような経験は生まれて初めてのことで、戸惑ってしまいましたが、アスリート委員会、山本代表の計らいに感謝しています。
ありがとうございました。

文:高橋 二朗

高橋 二朗

高橋 二朗

日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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