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モータースポーツ コラム 2026年2月12日

モータースポーツにおける団体競技の導入案について

今日も今日とてプッシュ&ルーズ by 高橋 二朗
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先日、日本自動車連盟(JAF)のモータースポーツ部の方達とボクが所属する日本モータースポーツ記者会(JMS)が連携できる可能性について会話をしました。その際に国内モータースポーツ全体の振興についてという話題に至った。
どうしてもレースカテゴリーが脚光を浴びている状況から全てのカテゴリーをもっと輝かせたい、モータースポーツファンの皆さんに注目してもらいたいという趣旨の内容だった。

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ここで、スタッツを。
日本は、世界的にみても数多くのモータースポーツカテゴリーが存在して、シリーズが展開されている。
国内モータースポーツを統轄している上記のJAFモータースポーツ部の統計では、四輪とレーシングカートをトータルして約5万人の競技ライセンスホルダーがいて、エントラントとオフィシャルのライセンスホルダーをプラスすると7万2000人弱のライセンスが発給されている。この数字は、一国のライセンス発給数でも多いという。モータースポーツの本場、ヨーロッパのイギリスでは、7万人弱というので日本が上回っている。そして国内のモータースポーツのファンの推計人口は680万人弱。Jリーグのファン・サポーターの推定人口が950万人とされているので、モータースポーツとサッカーの違いを考えてもモータースポーツの人気はすごいと判断できるのではないだろうか。

さて話は変わりますが、先週から
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが始まりましたね。
今回は、イタリア北部の4都市を会場とする異例なオリンピック。イタリアとの時差は現在8時間。ライブで競技をテレビ観戦しようとすれば深夜、未明となる。週末は頑張って観戦しましたが、週明けは、ハイライトで日本選手の活躍を楽しんでいます。

最初に興味を持ったのは、開会から直ぐに行われてフィギュアスケートの団体競技。複数のフィギュアスケートの異なる種目のトータルポイントで順位決定するというもの。予選を2番手で決勝に進んだTEAM JAPANは、決勝ではわずか1ポイント差で2位、銀メダル獲得となり、盛り上がった。

観ていて、この団体競技がモータースポーツにも導入できたら面白いのにと思いました。レース、ラリー、ジムカーナ、スピード競技のダートトライアル、ドリフト、オートテスト。そしてレーシングカートまで。この異なるカテゴリーでチームを作って対抗するモータースポーツ団体競技で順位を競う。JAFモータースポーツ部の方が考えている全カテゴリーにスポットライトを当てる結果を生み出せるのではないだろうかとオリンピック観戦から思った次第。

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文:高橋 二朗

高橋 二朗

高橋 二朗

日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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