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モーター スポーツ コラム 2025年1月16日

今年はSNSをもっと使おうかな…。

今日も今日とてプッシュ&ルーズ by 高橋 二朗
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今年も幕張メッセで開催された年明け恒例のイベント「東京オートサロン」

年が明けて、成人の日も過ぎ、世の中はどんどんと平日を取り戻しているのですが、ボクは、まだエンジンの暖機が完全に済んでいない状態なので、アイドリングから徐々に通常走行に入ろうとしています。

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そんな暖機期間では、スマートフォンを手にしてソーシャル・ネットワーキング・サービス( SNS)を。LINEは友達同志でメッセージを交換することを主に行うアプリケーションですけれど、昨年あたりから、いろいろな使い方を教えていただいて活用している。Facebookと旧TwitterのX、、インスタグラムという三本柱。インスタグラムは、Xへの中継アイテムという位置付けで使っている。それ以外にもアプリケーションはあるのだろうけれど、これだけで充分というか、これで手一杯。

近年、SNSは、仕事上の情報収集に一役かってくれている。
モータースポーツ関係者の全てがSNSで発信しているわけではないのですが、発信者の系列を辿ってゆくといろいろな情報が得られる。それも世界中の情報がすり減った大きめの石鹸大の厚さサイズのスマートフォンから得られてしまう。こんなこと数十年までにはあり得なかった。これこそOSINT(Open-source Intelligence)。数多ある一般情報から、まるで諜報機関のような作業で望む情報へ突き当たる活動ができるというわけなのですね。

しかし、SNSには事実と異なる発信やマーケティングとして使われていることが最近多い。昨年は選挙でその威力を発揮して、立候補者の強力な活動ツールとなっていた。米国の大統領選挙でもSNSが大きな力を発揮した。そのSNSも諸刃の刃であることも認識しないと嘘つきOSINTに翻弄されてしまうことも…。

SNSは、自己顕示欲を満足させるツールとしては、最高なのかもしれない。手元にあるガジェットでいつでもどこでも発信できる。セルフプロモーション、マーケティングには絶好。そして、不平不満の吐口としても多くの人たちが使っているのを見るたびに気分を害する。そんな中、モータースポーツ関係者の発信に対してのフォロワーのレスポンス、リアクションを見ると大半は、好意的であるののでホッとする。

ボクは、それほど多くの発信をしていない。最近発信したのは、某大病院のトイレがとても綺麗で、掃除の担当者に掃除のコツをお聞きしたので、インスタグラムを通じて他のSNSにリンクさせたのが最後だったかな。モータースポーツのメディアの端っこにいるのだから、SNSを通じてモータースポーツをより多くの人たちに発信すべき。ということを念じて暖機後の走行に繋げようかなと思い立った1月の3週目でした。

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文:高橋 二朗

高橋 二朗

高橋 二朗

日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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