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マクラーレンF1チームのリザーブドライバーとなった平川亮
【平川 亮選手、2024年マクラーレンF1チームのリザーブドライバー就任】というニュースが先週飛び込んできた。これは、ビッグニュース!!
F1日本GPのタイミングで発表されたのは、できるだけインパクトを強くするメディアコントロールを考えたというのは当たり前。彼は、モータースポーツヒエラルキーの頂点であるF1への挑戦を常に考えていた。現在は自身のヘルメットデザインは、エナジードリンクのカラーリングをメインにしているけれど、それ以前は、世界に挑戦することを表現した世界地図をデザインしていたのを記憶している。これまで日本人のF1ドライバーの多くは、エンジン供給をしている日本の自動車メーカーとリンクした形でシートを獲得きてきた。
しかし、平川選手のバックグランドであるトヨタ=TOYOTA GAZOO Racingは、現在F1にエンジン供給はしておらず、世界耐久選手権シリーズ(WEC)が平川選手のグローバルのメインステージ。昨年から参戦して世界チャンピオンに、今年も連覇の可能性が大きいドライバーにマクラーレンから白羽の矢が立った。ネットメディアの報道によれば、TGRの首脳陣も彼のリザーブドライバー就任は、マクラーレン側からのアプローチから短時間で決まったようだ。この展開は、異例。すでにマクラーレンチームの本拠地でシミュレーターを実施しているらしい。これは、マクラーレン側が最終決定をするための最終チェックだったのでしょうね。
このめでたいニュースは、平川選手自身のドライバーとしてのパフォーマンスが認められたと共に国内で彼と一緒に闘っているドライバーたちにとってもF1への新たな道が開かれたというエポックメイキングな出来事だった。まだレギュラードライバーとして就任が決まったわけでは無いけれど、アルファタウリで参戦を果たしたリアム・ローソン選手のようなチャンスもあるかもしれないし、フリープラクティスでの走行の可能性もある。まずは、WECの最終戦でチャンピオン連覇に頑張って欲しいし、国内では彼の国内戦の締めくくりSuper Formulaの第8/9戦がある。健闘を祈ります。
F1日本GPの結果を見てマクラーレンチームの好調さが平川選手の報道とリンクして嬉しさがあった。しかし、新聞に観客がディスプレイののぼりを持ち去ったという記事があったのにはとても残念。F1の関係者やドライバーも日本、ファンに対する好感を毎回示してくれるのだけれど、その一部がこのような持ち去り=窃盗を犯した。窃盗罪は10年以下の懲役または、50万円以下の罰金に処される。それ以上に日本人のモータースポーツファンの道徳心、マナーの良さを台無しにする行為であることを恥じて欲しい。
文:高橋 二朗
高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。
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