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台風の被害がかなり甚大ですね。
すでに1週間が過ぎているのに、一番大きな被害を受けた千葉県内ではまだ5万件の家屋で停電が続いていると報じられているし、通電しても住宅が損壊してしまって大変な日々を送っていらっしゃると聞きます。被災された方にお見舞い申し上げます。
さて、前回にスリックタイヤとレインタイヤのクロスポイントについて小欄で書きました。
近年は、雨のレースが多くなって来たようです。雨なら雨。晴れなら晴れとはっきりとしたコンディションなら戦うチーム、ドライバーとしては苦労しないのですけれど、反面レースを見る側では、コンディションに変化があると面白味が増すことも多いですよね。しかし、サーキットの現場では濡れない方が嬉しいですけれど・・・。
前回のスーパーGT第6戦オートポリスのように雨が断続的に降って、最後は止んで、コースがドライアップして来た状況では、チーム毎の異なる戦略が入り混じって混戦となって、エキサイティングな状況に変化して、随所でパッシングが繰り返されて盛り上がった。特に終盤のスリックタイヤユーザーの追撃は凄かった。まさに、筋書きのないドラマ!近年にない面白さで大団円を迎えましたね。
そこで、今後も雨のレース、特に微妙なコースコンディションだった場合に各車の装着タイヤを視覚的に判断できるようにレインタイヤのサイドウォールに色を配してみてはいかがかと考えます。そう、F1ではすでにタイヤの色分けが行われていますが、その方法を導入してはどうかと思うのです。F1ではスリックとレインだけではなくて、すべての種類のタイヤを色分けしていますけれど、SGTではレインだけで良いでしょう。
SGTでは、複数のタイヤメーカーが参入しているので、新たなタイヤ規定を設ける必要と作業が加わることになる分けですけれど、より分かりやすく、楽しめるモータースポーツを確立するために、実現してはいかがと切に望みます。GTアソシエイションさん、<色をつけましょうよ>ご検討をよろしくお願い申し上げます。文:高橋 二朗
高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。
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