人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サッカー フットサル コラム 2023年9月22日

サイドハーフは誰だ!?フォワードは誰だ!?両雄の激化するポジション争いがアツい! 川崎フロンターレU-18×昌平高校マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグEAST第15節】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
  • Line

川崎フロンターレU-18・岡田泰輝がドリブルで仕掛ける

好調が続いている。前年のEAST王者、川崎フロンターレU-18のことだ。開幕から着実に勝ち点を積み重ね、今季も首位争いを好演。尚志高校、青森山田高校に続く暫定3位ではあるものの、勝ち点差はほとんどなく、前節も前橋育英高校にアウェイで3-0と快勝。すべて無失点勝利での4連勝を達成した。

連覇に向けてチームも個人も成長を続けている中で、川崎U-18がここまでの14試合で唯一土を付けられた相手が、今回の対戦相手となる昌平高校だ。アウェイで挑んだ一戦は先制を許し、一時は柴田翔太郎のPKで追い付いたものの、セットプレーから突き放され、1-2で敗戦。開幕6試合目にして黒星を突き付けられただけあって、このリターンマッチに選手たちの気合が乗っていることは想像に難くない。

プレミア初昇格のシーズンを戦っている昌平は、ここまで5勝4分け5敗と五分の星で、暫定5位に付けている。開幕から3試合は結果が付いてこなかったが、第4節で大宮アルディージャU18相手に初勝利をもぎ取ると、前述の第6節では川崎U-18からも白星をゲット。大きな自信を得ることに成功した。

後半戦に入ってからの3試合も1勝2分けと負けなし。とりわけ前節のFC東京U-18戦では攻撃陣が爆発し、ホームで6-0と大勝。キャプテンマークを巻いた佐怒賀大門も「気持ちのいい勝ち方でしたね。監督からも『1点だけじゃなくて、2点3点獲っていこう』と言われていたので、無失点で抑えて6-0で快勝できたので、チームの雰囲気も良いと思います」ときっぱり。今節のアウェイゲームを最高の形で迎えることになる。

前橋育英戦に臨んだ川崎U-18の前線の顔ぶれを見てみると、右サイドハーフには名賀海月、1トップ下に岡田泰輝が入り、左サイドハーフに岡野一恭平、最前線に高橋宗杜が起用されていた。なお、同じ前橋育英と対峙した開幕戦を振り返ると、1トップには岡崎寅太郎が立ち、2列目は右から加治佐海、尾川丈、志村海里が並ぶ布陣。実に4人全員が入れ替わっていたのだ。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!

サッカー フットサルの放送・配信ページへ