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サッカー フットサル コラム 2023年5月17日

FIFA U-20 ワールドカップ アルゼンチン 2023|U-20 日本代表 田中隼人選手インタビュー

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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5月20日に開幕を迎えるFIFA U-20 ワールドカップ アルゼンチン 2023。厳しいアジアの予選を勝ち抜き、ワールドカップへの切符を手繰り寄せたU-20日本代表は、明確に世界一を目指してアルゼンチンへ乗り込んでいる。そんなチームでディフェンスラインを統率するセンターバック、田中隼人選手が大会へ向けて今の想いを語る。

――改めてU-20ワールドカップのメンバーに選ばれた率直な感想から聞かせてください。
「凄く嬉しい気持ちが大きかったのが第一にあります。今までずっと呼んでいただいていましたし、自分もアジア予選に出させていただいたので、このワールドカップに懸ける想いは誰よりも強かったですし、まず選ばれたことが嬉しいです。また、結果を残さなければいけないという責任も感じています」

――ご家族も喜んでいたんじゃないですか?
「喜んでいましたね。『選ばれてるじゃん!』みたいな感じで、特におばあちゃんは喜んでくれました」

――おばあちゃん孝行ですね。
「少しでもそれができて良かったです」

――アジア予選を勝ち抜いて、自分たちの力で世界の扉を開いた手応えはいかがでしたか?
「自分もワールドカップの出場権が懸かった試合まで出させてもらっていましたけど、そこまで大差で勝っていたわけでもないので、その時には良い感触もあったんですけど、『このままではワールドカップでは勝てない』という感覚が自分の中にありました。冨樫さん(冨樫剛一監督)からも大会が終わった後に『自分たちはまだまだだぞ』ということも、『自チームでの日常が大事だ』とも言われていたので、ワールドカップまでの準備期間が2か月ちょっとあった中で、自分もそうですし、周りの人もこの2か月でワールドカップに向けて、足りないものを準備できたのかなと思います」

――具体的に言うと、この2か月で取り組んだのはどういうことですか?
「パスやキックといった攻撃のところは自分の特徴ですし、強みなんですけど、やっぱり自分は守備者なので、守備力を上げようと思ってきました。ワールドカップの出場権は獲得しましたけど、相手はまだアジアなので、自分が目指している世界はもっとレベルが高いと思いますし、この2か月でオフ・ザ・ボールの時の自分の対応だったり、相手選手との駆け引きや先に身体を当てることや、守備能力を見直さないと、と思って改善してきました」

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