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サッカー フットサル コラム 2022年12月14日

得点製造マシーンとしてプレーするメッシ 開幕直後の苦戦から復調したアルゼンチンが優勝に王手

後藤健生コラム by 後藤 健生
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メッシは、常にディエゴ・マラドーナと比較される。1986年にワールドカップ優勝を経験しているマラドーナに追いつくためには、メッシには今大会での優勝が必要となるとも言われている。

ただ、マラドーナはゲーム全体の流れをコントロールするゲームメーカーだったが、メッシはゴールを決めるマシーンとしての色彩が濃い。

バルセロナ時代のメッシは、シャビやイニエスタが作り出すチャンスをゴールに結びつける仕事に専念していた。しかし、代表ではゲームを作る作業も任されることで負担が大きくなり、なかなか結果に結びつかなかった。

だが、カタール大会ではメッシは得点に専念してプレーしている。ようやく、代表でもメッシが本来の姿を取り戻したようだ。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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