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サッカー フットサル コラム 2022年11月25日

ヤマハ決戦のキーマンは後半戦の絶好調ストライカー、舩橋京汰と山下基成だ!ジュビロ磐田U-18×大津高校マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグWEST第21節】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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前田遼一監督を新指揮官に据えて、2022年シーズンのプレミアリーグをスタートさせたジュビロ磐田U-18。開幕戦で前年度王者・サンフレッチェ広島ユースをアウェイで3-1と撃破すると、続く清水エスパルスユースとの静岡ダービーも、試合終盤の決勝点で堂々勝利。さらに名古屋グランパスU-18にも逆転で競り勝ち、開幕3連勝を達成。夏の中断に入る前の前半戦は7勝3敗と好調をキープし、首位争いを演じてみせる。

ただ、最近はやや停滞した時期を強いられている。第18節のヴィッセル神戸U-18戦、第19節の履正社高校戦は連敗。次戦のガンバ大阪ユース戦には9-1で大勝を収めるも、ここ2試合の清水ユース戦と静岡学園高校戦は、いずれもリードして迎えた後半アディショナルタイムの失点で、ともに痛恨のドローを喫し、“勝ち点4”を失う結果に。それでも、首位と勝ち点1差の3位に付けており、優勝の可能性は十分に残されている。

一方、アウェイゲームに臨む公立の雄・大津高校は絶好調と言っていいだろう。9月は2分け2敗とやや苦しんだものの、第16節の清水ユース戦で5試合ぶりの白星を掴むと、そこから名古屋U-18、G大阪ユース、セレッソ大阪U-18を相次いでなぎ倒し、前節の東福岡高校戦も2-0で快勝して怒涛の5連勝を達成。完全に残留争いから抜け出している。

磐田U-18は得点ランキング10傑に2人の選手が入っている。1人は12ゴールの伊藤猛志だ。開幕から5戦連発といきなりフルスロットル。とりわけ第7節のヤマハスタジアムで神戸U-18相手に叩き込んだドライブシュートは、しばらくスタンドのざわめきが収まらないレベルのスーパーゴール。以降も順調に得点を重ねていたが、中断以降は負傷離脱を余儀なくされた。

もう1人は10ゴールの後藤啓介。チームを勝利に導く重要なゴールを決める勝負強さも発揮してきた長身アタッカーは、それでも途中出場が多く、完全なレギュラー奪取には至っていない。その中で9月以降のサックスブルーの前線を牽引してきたのが、2年生ストライカーの舩橋京汰だ。

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