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日本代表
カタール・ワールドカップに出場する日本代表のメンバーが、Jリーグの最終節終了を待たず、11月1日に発表されることが正式に決まった。
先日、ドイツのデュッセルドルフで行われたアメリカ、エクアドルとの準備試合を通じて森保一監督の気持ちもかなり固まってきているのではないだろうか。
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ドキュメンタリー ~The REAL~ 【FIFA U-20 女子ワールドカップ コスタリカ 2022 総集編】 最後まで諦めない、笑顔のヤングなでしこ
配信期間 : 2022年10月10日深夜3:00 ~ 2022年10月10日深夜3:30
ポジション別に考えてみよう。
デュッセルドルフでの2試合でGKとして起用されたのは2名だけだった。アジア予選を通じて日本ゴールを守り続けてきた権田修一がアメリカ戦で先発。試合中に背中から落ちて負傷した権田に代わってゴールを守ったのがシュミット・ダニエルだった。そして、シュミットはエクアドル戦でも先発。後半のPKストップも含めて大活躍してアピールに成功した。
GKではこの2人の招集は確実。「第3GK」として経験豊富な川島永嗣が選ばれるのか、将来性を考えて若い谷晃生が選ばれるのかが焦点だ。
チームの“核”となるのはセンターバックの吉田麻也と冨安健洋。冨安は、このところ所属のアーセナルで出場時間が少なかったので心配だったが、アメリカ戦ではフル出場。後半はサイドバックでもテストされたが、コンディションはまったく問題なさそう。
この2名のCBに加えて、ボランチの遠藤航と守田英正の2人も素晴らしいパフォーマンスだった。とくに、今季からスポルティングに移籍してチャンピオンズリーグでも結果を残している守田の成長ぶりは著しい。
アジア予選では、4−3−3(森保監督は「4−2−4−1」と表現する)システムで勝ち抜いた日本代表だったが、デュッセルドルフでの2試合は4−2−3−1で戦い、ゲームの終盤でDFを増やす形をテストした。本大会でも4−2−3−1で戦うちもりなのは間違いない。
そして、4−2−3−1のトップ下には鎌田大地が入ってしっかりと結果を残した。
鎌田は所属のフランクフルトでの好調さを代表でもしっかりと示した形。むしろ、「好調の鎌田を使うために4−2−3−1を採用したのではないか」と思わせるような出来だった。
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