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サッカー フットサル コラム 2021年11月10日

衝撃的な事実を突きつけられたグレイザーが重い腰を上げる!?

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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しかし、リヴァプールに0-5。シティには0-2と体裁だけは整えたようにみえるスコアだが、GKダビド・デヘアが3~4点は防いだことを忘れてはならない。本拠オールド・トラッフォードに詰めかけたサポーターも、耳をつんざくばかりのブーイングで不満と不安を表現した。

衝撃的な事実を突きつけられたグレイザーが、「ついに重い腰を上げた」と一部のメディアは報じている。ブレンダン・ロジャーズ(現レスター監督)とラルフ・ラングニック(現ロコモティヴ・モスクワ強化担当責任者)に的を絞り、違約金など多額の出費も覚悟。インターナショナル・ブレイクの間に新監督を決定する、との噂も流れはじめた。レジェンドのスールシャールに傷をつけたくないのなら、ラングニックを戦略担当コーチに招聘するプランも悪くない。

「No berief,no ambition,no plan」
(信念も野心もプランもない)

英国の高級紙『Telegraph』も、ユナイテッドの現状を糾弾した。

「最初の守備者はアタッカーであり、最初のアタッカーはGKだ」

バルセロナの新監督に就任したチャビ・エルナンデスは、みずからの哲学を明らかにした。スールシャールはなにも考えようとせず、短期休暇と称して故郷ノルェーに旅立っていった。

文:粕谷秀樹

粕谷 秀樹

ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。

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