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サッカー フットサル コラム 2021年8月2日

日本選手団は好調のようではあるが・・・。「東京2020」とは何のための大会なのだろうか?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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当然、テレビ中継でもなどほとんどなく、「オリンピックでサッカーもやってるんですか」とよく聞かれたものだ。

だが、今では日本戦はもちろんすべて生中継され、ネット配信を使えば他のカードも全部見られるありたがい時代となっている。

しかし、ネットでサッカーの試合を見るよりは、どうしても他の競技を見てしまう。

オリンピックのサッカーは23歳以下の選手による大会だし、たとえばフランスやドイツは「その世代」の最強メンバーを派遣できなかった。

一方、他の多くの競技には世界最高峰の選手たちが出場して真剣勝負を繰り広げているのだ。従って、ザッピングしながらオリンピックを観戦するのはスポーツ好きにとっては無常に楽しい半月間である。

しかし、「では、東京オリンピックの開催は成功したのか?」と問われれば、やはり素直に「イエス」とは答えられない。

新型コロナウイルス感染の拡大によって政府やIOCが強調していた「安心・安全な大会」が実現しているとは誰も思っていない。「バブル方式」にしたって、破綻していることは明らかだ。

大会開催を巡っては、JOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長が東京大会招致活動を巡っての贈賄の疑いを受けて辞任。大会組織委員会の森喜朗会長は「女性蔑視発言」を巡って辞任とスキャンダルが相次いだ。大会直前になっても、開会式の演出担当者が相次いで辞任に追い込まれ、日本社会の遅れた体質が世界に伝えられることとなった。

せっかく巨額の資金を投じて開催した東京大会だが、どうやら日本という国に対するイメージアップにはつながらなかったようなのだ。

7月23日に行われた開会式でも、日本からのメッセージが伝わったようには思えなかった。1824台のドローンを使って上空にエンブレムを模した市松模様や地球を描き出したショーとか、森山未來のパフォーマンスなど目を引き付けるような演出もあったし、全体として過剰ではなく、抑えた演出も良かった。

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