人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
久保建英
現地時間1月19日水曜日に行われたラ・リーガ第19節、久保建英所属のヘタフェ対岡崎慎司のウエスカ。久保は移籍後2試合目で初スタメン、岡崎はベンチスタートとなった。
試合は両チーム互角の戦いで前半をスコアレスで折り返す。終盤の後半25分、中央アレニャーのパスに抜け出した右アランバリがゴールへ収め、ヘタフェがようやく先制に成功。
後半34分、ウエスカは岡崎を投入。その1分後、久保はピッチを退くもヘタフェが1点を守り切り、2連勝を挙げている。
マルカ紙によると、ボルダラース監督は試合後の会見で久保について、「彼には、持っているものすべてを生かしてくれ、と言ったよ。前半は内寄り、エリア付近であまりプレーしていなかった。後半は中を絞ってエリア付近に入ってくれと言ったんだ。攻撃面でよく貢献してくれたし、ディフェンス面でも身を呈して、ダミアンをすごく助けてくれた。ウエスカのあのサイドのオンティべロスとガランは非常に危険だからね。カルラス(・アレニャー)と同じように、戦術の意図をよく理解してくれた」と久保には及第点、それ以上の評価を下している。
アス紙28年のベテラン記者ハビエル・エルナンデス氏は久保について、「1試合目より良かったよ、出場時間もあまりなかったしね。知っての通り、ヘタフェはディフェンシブで、ディフェンス面におけるボルダラースの要求は非常に高い。ボルダラースは戦術面で非常に細かく、厳格だ。できないと簡単に外される。久保はよくやったと思うよ。ぼく的には前半のほうが良かった。なぜなら、ディフェンス面において非常に責任感のあるプレーをしていたからね。後半、中に入ってプレーすることを要求されていたのは、あのサイドへのパス供給をカットするため」というように実際、オンティべロスは後半交代させられている。
このようにハビエル・エルナンデス記者は試合の中で、相対的に久保を高評価した。「ボルダラースと久保の相互理解はさらに高まるだろう。まだあまり話せていない部分もあると思うし。ビジャレアルのときより、長く出ていることが高評価の証拠だ」と久保に期待を寄せている。
文:J SPORTS編集部
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
-
サッカー フットサル コラム 0
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!