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浦和レッズが苦しんでいる。9月26日の横浜FC戦(J1第19節、0−1)、同30日のFC東京戦(同29節、0−2)、そして10月4日名古屋グランパス戦(同20節、0−1)と3試合連続でホーム埼玉スタジアム2002で戦ったものの3連敗。しかも、3戦連続して無得点での敗戦となってしまったのだ。
その前のホームゲームだった第17節の川崎フロンターレ戦(0−3)も含めれば、ホーム4連敗ということになる(第18節はアウェーで清水エスパルスを2対1で破っている)。
僕は、たまたまこのホーム4連戦をすべて生観戦した。「たまたま」というより、しばらく浦和の試合を見ていなかったので3試合連続で埼スタまで足を運んだのだった。
首位を独走する川崎との第17節の試合を除けば、3試合とも接戦と言えば接戦だった。
シュート数を比べてみよう。横浜FC戦では浦和が9本で横浜FCが7本。FC東京戦では浦和の11本対FC東京の8本。名古屋戦では浦和が5本で名古屋が8本とシュート数で下回ったが、CKの数では浦和が勝っていた。
どの試合でも、浦和がボールを保持する時間は長かったし、相手陣内深くまでボールを持ち込み、ゴール前にボールを入れる回数も多かった。おそらく、見ているサポーターにとっては“完敗感”はなかったことだろう。
「どうして、シュートが入らないのか」、「カウンターでやられた」そんな印象を受ける試合だったかもしれない。
もちろん、サッカーというのは理不尽なスポーツで、ボールを持って攻めているのに入らない時には入らない。そして、逆にたった1回のチャンスでゴールが決まってしまうことがある。たとえば、YBCルヴァンカップ準決勝では、川崎の猛攻を浴びながらFC東京が耐えに耐えて、セットプレーとカウンターで2点をもぎ取って川崎を破った。
では、浦和のホームでの連敗もそのように捉えていいのだろうか?
1試合だけなら、そう考えることもできる。だが、いくらサッカーが運に左右されるスポーツだったとしても、そんな不運による敗戦が3試合も続くわけもない。
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