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サッカー フットサル コラム 2020年9月11日

【高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ 2020 関東】チーム紹介:横浜F・マリノスユース

後藤健生コラム by 後藤 健生
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横浜F・マリノスユース

横浜F・マリノスユース

2018年、19年シーズンはプリンスリーグ関東で戦った横浜F・マリノスユース(ともに関東2位)。今シーズンは変則的とはいえ3年ぶりのプレミアリーグでの戦いとなる。

2009年の高円宮杯第20回全日本ユース(U−18)選手権大会や2013年と15年に日本クラブユース選手権 (U−18)で優勝しているが、これまでプレミアリーグでは優勝経験がなく、「戦績」だけを見ればけっしてU−18のカテゴリーでの強豪というわけではないF・マリノスユースだが、ユース年代の本来の目的である「選手の育成」という意味では、数多くの名選手を輩出して大きな成果を上げてきた。

横浜F・マリノスのトップチームは、昨年アンジェ・ポステコグルー監督の下で超攻撃的な魅力的なサッカーでJ1優勝を遂げたが、そのトップチームでもユース出身選手が活躍している。

献身的な動きで中盤でのダイナモ役をこなす喜田拓也は、トップチームでも欠かせない選手として成長し、現在はトップチームでもキャプテンを任されている。また、ベルギーのロケレンを退団してF・マリノスに復帰した天野純はボールテクニックに優れたMFでセットプレーのキッカーも務めるが、順天堂大学経由でトップチーム入りを果たした選手。喜田も天野も小学生時代からF・マリノスの下部組織に所属して着実に成長を遂げた、まさに生え抜きだ。そして、今季10年ぶりにF・マリノスに戻ってきたベテランMFの水沼宏太もジュニアユース(中学生年代)からF・マリノス下部組織で育った。

そのほか、田中隼磨や栗原勇蔵、飯倉大樹などF・マリノスのトップチームで長く活躍した選手は多く、川崎フロンターレに移籍した齋藤学など他のクラブで活躍した選手も多い。また、FC東京の監督だった原博実に才能を見込まれてF・マリノスから引き抜かれた石川直宏は同クラブのレジェンドの一人となった。

今シーズンのF・マリノスユースで期待されるのは、すでに2020年7月にプロ契約を終え、トップチームでのデビューを待つFWの津久井匠海。各年代別代表にもコンスタントに招集され、2021年に開かれるU−20ワールドカップ出場を目指している。また、キャプテンの中村翼はトップ下など攻撃的ポジションならどこでもこなせる選手で、パスを受けた瞬間に相手のマークをはずして前を向くセンスで将来を期待される。

「アグレッシブかつクレバーなプレーで勝利を目指す」という筒井紀章監督は現役引退後、2008年から横浜F・マリノスの下部組織で指導を続けるこの世代の専門家だ。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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