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サッカー フットサル コラム 2020年9月7日

【高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ 2020 関東】チーム紹介:FC東京U-18

後藤健生コラム by 後藤 健生
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FC東京U-18

FC東京U-18

昨シーズン、J1リーグで2位に入った強豪FC東京の下部組織である。東京という最高の立地のおかげで、多くの才能ある少年たちがFC東京の門をたたく。そして、U-15では「深川」と「むさし」の2チームを保有。その精鋭を集めたU-18のレベルも高い。そして、結果として数多くのJリーガーを輩出しており、FC東京はJリーグの中でも育成部門が最も充実したクラブとなっている。

スペインのビジャレアルで活躍中の久保建英も、FC東京U-18に在籍した。2015年3月にスペイン・バルセロナから帰国してFC東京に入団。翌2016年には中学3年でFC東京U-18に飛び級で昇格。同年の日本クラブユース(U-18)選手権では中学生でありながら得点王(5得点)に輝くなど早くも大活躍。J3に参加しているU-23とU-18を行ったり来たりしながら、瞬く間にトップチームに昇格していった。

当時はFC東京U-18の最盛期でもあり、2016年にはJユースカップで優勝。2017年には日本クラブユース選手権 (U-18)と高円宮杯U-18プレミアリーグチャンピオンシップの二冠に輝いた。久保とともにプレーしていたGKの波多野豪やMFの平川怜、品田愛斗、FWの原大智はいずれも現在FC東京のトップチームに昇格している。

それ以前にも多くの選手がFC東京U-18から巣立っており、最近ロストフ(ロシア)に移籍した橋本拳人などもその一人だ。また、U-18から直接トップ昇格せずに、大学で経験を積んでからFC東京に戻ってくる選手もいた。現在イングランドのニューカッスルに在籍するFW武藤嘉紀や今年FC東京に入団してMFとして出場機会を増やしている安部柊斗もそうした大学経由の選手たちだ。

今年のチームでも、すでに年代別日本代表招集経験のあるDFの大森理生やMFの角昂志郎をはじめ、将来性のある選手が並ぶ。率いる監督は中村忠。東京ヴェルディの黄金時代(当時はヴェルディ川崎)のMFでファイター・タイプの選手だった。引退後はヴェルディおよびFC東京で育成部門の指導者を続けている。

FC東京はU-23がJ3に参戦してため、若手選手はU-18だけでなく、U-23でプレーすることも多く(時にはトップチームに2種登録されることもある)、試合によってチーム編成がころころ変わるというハンディキャップがあった。だが、今年はU-23がJ3出場を辞退したので、選手たちはU-18に集中できる。今シーズンもタイトルを目指したいところである。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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