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サッカー フットサル コラム 2020年9月4日

【高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ 2020 関東】チーム紹介:大宮アルディージャU18

サッカーニュース by 平野 貴也
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大宮アルディージャU18

大宮アルディージャU18

大宮アルディージャU18は、トップチームの屋台骨を担う組織だ。昨季まで奥抜侃志、吉永昇偉、高田颯也と3年連続でトップ昇格選手を輩出。今季は、トップチームで小野雅史、小島幹敏、大山啓輔、石川俊輝といった面々がOB同士でボランチの定位置争いをしている。彼らを輩出したU18は、パス主体の攻撃が伝統のスタイルで、ポゼッションを得意とする。今季の3年生は、U15で全国3位を経験しており、期待値が高い。コロナ禍で大会方式が変更されたが、丹野友輔監督は「アカデミーの歴史を変える、タイトルを取るという目標に変わりはない」と言い切った。

戦力を見ても可能性は十分にある。小柄ながら力強いドリブルで敵陣を切り裂く「大宮のメッシ」柴山昌也は、必見。切れ味鋭いプレースキックも持っており、攻撃の核となる。得点感覚に優れるFW大沢朋也も注目選手だ。

中盤は、スペースを巧みに使う主将の谷口大晟が攻守をつなぐが、大型ボランチの中山昂大が負傷で戦線離脱を余儀なくされたため、下級生の台頭も求められる。守備陣は、センターバックの福井啓太と、トップチームに2種登録されているGKジョーンズ・レイが中心で、福井はロングパスやドリブル、ジョーンズは正確なキックで、ともに攻撃へつなげるプレーに魅力がある。

丹野監督が「活動再開時は、負傷を避けるために負荷や強度を下げ、注力していた攻守の切り替えの強化は一度中断する形になった。食事や入浴の人数を限定するなど寮内のコミュニケーションでも制限がかかり、心身両面で、選手がどういう状態になるのか、蓋を開けてみないと分からない」と明かしたように、今季は特有の難しさがある。その中で、高い目標を目指すためには、短いシーズンの中、あるいは試合の中で、いかに対応するかが鍵となる。

主将の谷口は「コロナ禍で、サッカーができる環境、仲間がいることは素晴らしい。このクラブの素晴らしさや、親のありがたみを改めて感じました。たくさんの感謝を持ち、アカデミーの歴史を変えるためにチーム全員で頑張っていきたいです」と困難の中でも、プレー環境への感謝を忘れず取り組む決意を示した。若きオレンジ軍団は、感謝をプレーで示すべく、ポゼッションと鋭い攻守の切り替えの両立を目指し、アカデミーの歴史を変えるタイトルを狙う。

文:平野貴也

平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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