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サッカー フットサル コラム 2020年6月29日

久保建英はレアル・マドリードに戻るべきか? 挑戦できる才能の持ち主なら、迷わずトライすべし!

後藤健生コラム by 後藤 健生
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久保建英

ヨーロッパ主要国のリーグ戦は、再開されたかと思ったらアッという間に最終盤を迎えている。ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに続いて、イングランド・プレミアリーグでもリヴァプールの優勝が決定。今後は残り7試合でリヴァプールがどこまで勝点を伸ばすかが注目だ。

南野拓実も「プレミア優勝」という栄冠を味わった。もっとも、先日のエヴァートンとのマージーサイド・ダービーでリーグ戦初の先発出場を経験したものの、まだまだ主力として自らがつかみ取った優勝という実感はないことだろう。

これまでにも、在籍時に「プレミア優勝」を味わった日本人選手は何人かいるが、いずれも出場機会が限られており、本当の意味で自らの力でタイトルをつかみ取ったのはレスター・シティーで「奇跡の優勝」に貢献した岡崎慎司だけだ。

ビッグクラブに移籍することの難しさ、である。バイエルン・ミュンヘンのベンチでチャンピオンズリーグ優勝の瞬間を見守った宇佐美貴史なども含めて、これまで何人もの日本人選手が直面したビッグクラブという名の大きな「壁」である。

南野には、来シーズン以降の活躍を大いに期待しよう。そして、そのためにも今シーズンの残り試合で何度か与えられるであろうチャンスを着実にモノにして、結果を出していってほしい。

一方、スペインでは久保建英がまったく逆の意味での悲哀を味わっている。

再開後の久保は安定して目覚ましいプレーを見せている。サイドの選手としては、守備面で弱さを見せる時もあるが、少なくとも攻撃面では体幹の強さとバランスの良さを生かして、フィジカル勝負で負けることもなくなり、マジョルカというチームでは特別な選手となっている。

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