人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サッカー フットサル コラム 2020年6月12日

ダニ・ペンディン「タケ・クボは神から授かったドン」

サッカーニュース by J SPORTS 編集部
  • Line
久保建英

6月10日付アス紙電子版にマジョルカ第二監督ダニ・ペンディンのインタビュー記事が掲載されている。セグンダB(実質3部)からプリメーラ(1部)まで、マジョルカ昇格の一翼を担ったダニ・ペンディンは久保建英を非常に高く評価している。

「若くてとてもいい選手だね。まだ学ばなければならないことはたくさんあるけれど、来たときよりはすごくよくなっている。私たちは彼と仕事をしているけれど、彼はとても賢い。19歳になったが、30歳のような考え方をしている。話してみればわかるよ。とても礼儀正しいし、人に敬意を払うし、ビセンテ・モレーノ監督は毎回注視しているよ」とまずその人間性について言及。

さらに久保のプレースタイルのいいところについて、「左利きというだけで特権を持っている、彼は神から授かったドンだ。彼のその才能はプレーするため、コントロールするためのもの。さらに短い距離も長い距離もとても速い。人の話をよく聞くし、集中している。監督が言ったことを理解することはとても難しいが、彼は私の役割であるセットプレーの説明もよく聞いていて、ほとんどの場合、説明不要だ。基本的なことだが、非常に重要だ」と絶賛し、さらなる期待がうかがえる。

再開するリーガで現在マジョルカは勝ち点25の降格圏18位。残留に必要な勝ち点は40、41、42とも言われているが、過去の残留したチームの勝ち点を見てみると、18−19シーズンのセルタが41で残留、17−18はレガネスで43、16−17もレガネスで35、15−16はスポルティング・ヒホンで39、14−15はエイバルで35となっている。仮に勝ち点40を必要とすると、これを獲得するためには5試合に勝利、もしくは4勝3分という結果が少なくとも必要となるだろう。

マジョルカの残り11試合の対戦相手は復帰初戦がホームでバルサ、続いてビジャレアル、レガネス、レアル・マドリード、アスレティック・ビルバオ、セルタ、アトレティコ・マドリード、レバンテ、セビージャ、グラナダ、最終節はアウェイでオサスナ戦となっている。レガネス、セルタは残留争い直接対決となることが予想され、絶対に負けられない。さらにレバンテ、グラナダ、オサスナで勝ち点を取りたいところだ。

現地時間土曜日22時、短期開催の熾烈な残留争いが幕を開ける。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!

サッカー フットサルの放送・配信ページへ