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サッカー フットサル コラム 2020年3月1日

久保建英今季2点目にマジョルカ担当「今までで一番いい」

サッカーニュース by J SPORTS 編集部
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久保建英

第24節ホームにアラベスを迎え撃ったマジョルカは1−0で勝利を挙げ、勝ち点3を積み上げる。久保建英はこの試合、後半7分と早い時間帯での途中出場を果たし、随所に攻撃を活性化させ勝利に貢献している。

続く25節、ベティスに乗り込んだマジョルカのビセンテ・モレーノ監督は久保をスタメンで起用。今シーズンアウェイでいまだ勝利を挙げていないマジョルカは守りからの鋭いカウンターから攻撃の糸口を見つけ出す。

前半16分、久保のカットインからのシュートのこぼれをクチョがボレーで先制。ベティスに1点を返されるも前半27分、左サイドクチョとのコンビネーションから久保が折り返したボールをブディミールがトラップから反転シュート、これが決まりマジョルカが再びリード。

その後、逆転を許したマジョルカだが、試合終盤にさしかかる後半25分に久保が右足でゴールへ収め、マジョルカにとってはアウェイで起死回生の同点弾。全3得点に関わった久保の活躍もあり、マジョルカは貴重な勝ち点1をものにした。

AS紙マジョルカ担当のガブリエル・フォルテサ記者は、「タケのパフォーマンスが戻ったな。何がいいかって、クチョとの関係がすごくいいね」と分析する。実際、この試合も2点目ブディミールのゴールの起点となった二人のコンビネーションは目を見張る。

この試合、久保とクチョは逆サイドで先発しているが、2点目のカウンター時、抜け出したクチョが左からカットインするや、久保がその後ろを回ってパスを引き出し、このエンドライン側からの折り返しをブディミールが決めている。

マジョルカがベティスの守備を完璧に崩した一連の攻撃だった。むしろこの試合では二人がお互いに探している感すらあった。

ガブリエル・フォルテサ記者は、「ビセンテ・モレーノ監督がアラベス戦後、タケには継続が必要と言っていた。これはプレーの内容に言及していて、いいプレーをしたあと止まってしまうのではなく、続けて90分プレーし続けて欲しいということだった。そして今節のゴール、今までで一番いいよ」と、マジョルカ担当記者も納得のパフォーマンスだった。

さらに「残留へ向けて、次のエイバル戦が非常に重要。ここに照準を絞って欲しい」と期待を膨らませた。今後の久保建英から目を離せない。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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