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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日は、東京から一番近い島「伊豆大島」で開催された「御神火ライド」に3年ぶりに参加してきました(今年からツール・ド・ニッポンシリーズとして開催)。
今年で開催5年目を迎える同大会ですが、2019年は台風の影響で中止、2020年はコロナ禍によりオンライン開催となっていたので、リアルイベントとしては3年ぶり3回目の開催となります。
私自身1回目から参加させていただいていることもあり、思い入れのあるイベントなのですが、ここ伊豆大島は、2016年に「アジア選手権ロードレース&個人TT」と「全日本選手権ロードレース&個人TT」が開催され、また、近年は「全日本マスターズ選手権個人TT」の舞台にもなっており、まさに「自転車レース&イベントのメッカ」と言って良い島なのです。
日本ジオパークに認定されている大自然を駆ける爽快感だけでなく、シーサイドワインディングやヒルクライムなど、変化に富んだ走りがいのあるコースを楽しめるのも魅力のひつとです。
ということで今回は、イベント中に撮った写真と共に「伊豆大島の魅力」をご紹介したいと思います。
「大島へは飛行機を利用。東京・調布からなんと25分!」
「小型機ですが輪行も可能です。丁寧に扱っていただけるので輪行袋でも問題ありません。尚、帰りは諸事情によりBTBさんの輪行箱を利用して自宅へ送りました」
「ホテル白岩さんに宿泊。夕食はセルフ天ぷらやサザエなどを満喫」
「今回はアイランドイベントっぽいウェアをセレクト(パールイズミオリジナルデザイン)」
「コースは2パターン。大島ぐるっと一周コース(47km)と御神火チャレンジコース(71km)」
「大会当日の朝。薄曇りながら走るには良いコンディション」
「会場にはサイクルベースアサヒさんのメカニックテントがありとても安心です」
「午前8時に15名前後のグループ分かれて参加者の皆さんがメイン会場をスタート!」
「地元の高校生たちによる太鼓の演奏で参加者の皆さんを送り出していきます」
「日本ジオパークに認定されている伊豆大島。コース途中には巨大な断層が現れます」
「筆の様な小さな島が見えます。その名も"筆島"(パワースポットだそうです)」
「3箇所あるエイドステーションでは地元の美味しい食べ物をいただけます」
「"くさやピザ"に挑戦!クセがなく美味しかったです!」
「御神火ライド最大の難所である"三原山(激坂超級)"に挑戦」
「登坂平均速度が8km/hという鬼の激坂を上った先には三原山からの絶景が!ガスって見えなかったです...涙。それでも最高に楽しめた3年ぶりの御神火ライドでした!」