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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
主幹調査役
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

2020年03月13日

パリ〜ニースは勝負の山岳ステージに突入

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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3月8日(日)から8日間に亘り開催されている「第78回 パリ〜ニース(2.UWT)」はいよいよ本日から勝負の山岳ステージに突入します。

それにしても連日雨と風で激しいレースが続いており、新型コロナの件が無かったとしても選手たちは体調を維持するのが大変そうなコンディションとなっています。

新型コロナの影響により1日ごと(いや1時間ごと?)に状況が大きく変化する状況ですが、開催継続が不安視されてきた「パリ〜ニース」もなんとか6日目までやってきました。

ここまでのステージ成績と第5ステージ終了時点の個人総合順位は以下の通りです。

◯ステージ順位
第1ステージ:SCHACHMANN Maximilian/BORA - Hansgrohe(終盤の丘で飛び出し)
第2ステージ:NIZZOLO Giacomo/NTT Pro Cycling(サバイバル集団スプリント)
第3ステージ:GARCÍA CORTINA Iván/Bahrain - McLaren(上り基調集団スプリント)
第4ステージ:KRAGH ANDERSEN Søren/Team Sunweb(テクニカル個人TT)
第5ステージ:BONIFAZIO Niccolò/Team Total Direct Energie(ギリギリ捕まえスプリント)

◯第5ステージ終了時点の個人総合順位
1位:SCHACHMANN Maximilian /BORA - Hansgrohe(絶好調)
2位:KRAGH ANDERSEN Søren/ Team Sunweb +58s
3位:GROSSSCHARTNER Felix/BORA - Hansgrohe +1m01s
4位:POLITT Nils/Israel Start-Up Nation +1m05s
5位:HIGUITA Sergio/EF Pro Cycling +1m06s(好調だがトップとの差が大きい)
6位:TEUNS Dylan/Bahrain - McLaren +1m09s
7位:BENOOT Tiesj/Team Sunweb +1m11s
8位:WÜRTZ SCHMIDT Mads/Israel Start-Up Nation st
9位:NIZZOLO Giacomo/NTT Pro Cycling +1m15s
10位:MATTHEWS Michael/Team Sunweb +1m16s
11位:NIBALI Vincenzo/Trek - Segafredo +1m18s(調整中)
14位:PINOT Thibaut/Groupama - FDJ +1m30s(調整中)
18位:ALAPHILIPPE Julian/Deceuninck - Quick Step +2m04s(横風でのパンクが響いた)
24位:QUINTANA Nairo/Team Arkéa Samsic +2m38s(横風での落車が響いた)

本日からはじまる山岳3連戦は以下の様になります。

第6ステージ:160.5km/カテゴリー山岳を6つ含む中級山岳ステージ
第7ステージ:166.5km/1級,2級,2級とこなした後に1級山頂フィニッシュとなるクイーンステージ
第8ステージ:133.5km/距離は短いがパリ〜ニース恒例の最終日逆転が待ち受けるステージ

勝負どころは土曜日の第7ステージになりますが、最終日も目が離せないステージとなります。

また、新型コロナの影響によりレース終了が早まる可能性も否定できず、その場合を考えると今夜も全力で攻めなくてはなりません。

優勝争いは「シャッフマン vs イギータ(タイム差1分6秒)」といった感じになっていますが、現在のシャッフマンはかなり調子が良いので、同じく好調のイギータであっても、1分6秒差を上りでひっくり返すのは簡単ではないかもしれません。

3月のレースが軒並み中止になるなかで開催されている貴重なレースとなってしまった今年の「パリ〜ニース」。

もちろん選手や関係者の安全を第一に考えつつとなりますが、本日からはじまる山岳3連戦が無事に開催されることを祈りつつ選手たちを応援したいと思います。

詳しい放送予定はこちら

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