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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
みなさん、こんばんは。
J SPORTS サイクルロードレース解説者歴、19年目を迎えた栗村修と申します。
今夜は「パリ~ニース 第3ステージ」の解説です。
実況は野島裕史さん。
今回は「サイクルロードレース解説」という「自分にとっての戦いの場」へ向かう準備の過程を皆さまにご紹介したいと思います。
「J SPORTS へ向かう途中にあるいつものコンビニで気合いを注入。」
「解説者定番3本セット(栗村調べ)。」
「青海に到着。本日は22時入り。」
「青海フロンティアビルにこれまでいったい何度通ったのでしょうか。」
「エレベーターを降りると控室の入り口でディレクターさんが待っています。いつもこんなに姿勢よかったかな?」
「風邪予防にかける執念は世界トップクラスを自負しているので必ずシュッ。」
「控室に入る前に素早く台本をチェック。」
「控室に入る前に深々と頭を下げて心を清らかにする。」
「前半は和やかな雰囲気のなか打合せがはじまるが、後半になるとピリッとした雰囲気に変わる。」
「本日のコースは3級山岳が3つのレイアウト。」
「今夜は遅い時間なのと翌朝は6時起きで大阪出張なのでコーヒーは我慢。」
「打合せを終え放送ブースへ。そこは自分にとっての戦いの場です。」
「本日の戦友は野島裕史さん。」
「今夜も世界最高峰の戦いがはじまります!」