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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。

2016年09月18日

美瑛町

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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今週末は北海道・美瑛町で開催された 『美瑛センチュリーライド』 に参加しました。

最近、『栗村さんのメインの仕事ってなんですか?』 とよく聞かれることがあり、その場では、『メインの肩書はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクター(日本自転車普及協会主幹調査役)とJ SPORTSサイクルロードレース解説者ですよ』 と答えてはいるものの、なんとなく心の中では 『職業=自転車です』 と答えた方がいいのかな?とも少しだけ感じはじめています。

自分のなかでは、今の取り組みというのが 『自分の自転車人生の最終フェーズ』 だと考えており、どちらにしても40代(もうすぐ45歳...)のうちにある程度の方向性を創りださないといけないと焦っています。

そのいまの取り組みというのは、、、

◯ ツアー・オブ・ジャパン大会ディレクター(レース主催者としての経験を積みつつ時代に則した継続可能なレース開催のビジネスモデルを構築する。そうすることで、国内のプロ選手・プロチーム・ファン・メディア・スポンサーなどをより活性化していく。)

◯ 主催者協議会(仮称/現在、それぞれが独立してしまっている国内UCIレースやJプロツアーなどの各主催者間の連携を促進し、共通の長期目標などを設定しつつ、大手メディアや代理店などと自転車界としてしっかりと対話ができる環境を構築する。また、全国各地のサイクルイベントにも可能な限り参加し、その実態を把握しつつ将来的にはより大きな連携へと繋げていく。この組織が成熟することで、独立型チームの運営にも大きなプラスとなっていく。)

◯ JrIDE PROJECT(現在国内には戦略的な人材発掘プロジェクトがないことから、そのきっかけとなる活動を構築していく。未だ暗中模索状態だが、「育成」は既存のチームなどに任せるとして、「効率的な人材発掘」と「指導者育成」に注力する。また、人材の発掘から各チームへの紹介という過程の中でこのプロジェクトが各チーム間のハブになり、現状ではバラバラになりがちな各チーム同士を結びつける役割を生み出していく。)

◯ J SPORTSサイクルロードレース中継での解説業をはじめとしたメディア露出による啓発活動(様々な手法を駆使しながらまだまだマイナーなサイクルロードレースをより広い層へと啓発していく。本来であればそろそろ次の世代へとバトンタッチすべき活動。)

私自身、ロードレース界出身なので、どうしても切り口がロードレースになってしまっていますが、上記取り組みを進めていく過程では、自然とロードレース以外の自転車関連団体との連携も生まれはじめています。

これらを全てひっくるめて 『一般財団法人 日本自転車普及協会 主幹調査役(職業=自転車)』 なのだと、最近理解するようになってきました。

そして、最も大切な 『その先に何がある(最終目標)のか?』 といえば、それはすでに15年近く前から主張し続けている 『リーグ創り』 に繋がっていきます。

大きなビジョンを持つことで、一つ一つの取り組みと一日一日の活動が意味を持ち、そしてその積み重ねが新たな未来を構築していくはずです。

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