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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
勤務先の 『日本自転車普及協会』 が運営している 『自転車文化センター（東京都品川区・最寄り駅＝目黒駅）』 に於いて、現在、『コンパクトサイクル展』 が開催されています。
コンパクトサイクルは、その名の通り収納スペースがコンパクトに済むため、置く場所に困らず、また、旅先で観光地を気軽に巡るために車に載せて運んだり、輪行袋に入れて電車で輪行したりと、色々な場面で活躍する頼もしい相棒といえます。
また、大戦時には軍用として誕生した折りたたみ自転車も複数あったとのことで、当時は馬の代わりとして使用されていたという歴史もあるようです。
コンパクトサイクルは、その時代の流れや使用用途、ニーズに合わせ、デザインや形を変え、快適性を増し、以前よりシンプルで安全・容易に組み立てることが出来るように進化してきました。
新旧の自転車を比較して、デザインの移り変わりや安全性の向上を実現した造りや工夫をご覧いただけます！
最近の折りたたみ自転車はロードバイクに負けない機動性を備えているものも多く、携帯性だけではなく走りも楽しめるので、個人的にも1台欲しいなあ～と感じております。
お近くの方もそうでない方も一度お立ち寄りくださいませ。