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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日はこのあと "ヨーロッパのメジャーレースを締めくくるレース" と言ってもよい 『パリ～トゥール』 の中継となります。
好調な新城幸也選手（チームユーロップカー）や、チームとの契約更新が発表された別府史之選手（トレックファクトリーレーシング）の2名が出場するので、我々日本人にとってはこの上なく注目のレースといえます！
放送は、、、
10月11日（日）
午後10:25 ～ 深夜00:45
J SPORTS 4
もちろんライブでお届けいたします。
さて、そんなシーズン終盤を迎えた今日この頃ではありますが、昨日は 『ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージの視察』 のために、JCF関係者や国際コミセールの方と現地へ行って参りました。
地元実行委員会の皆さんの取り組みのお陰で、多くのことが具体化していることを実感した1日でした。皆さまありがとうございます。
そのコース視察中に1枚の写真をいただきました。
1998年に開催された 『第3回ツアー・オブ・ジャパン』 の公式記者会見の模様です。
金髪のやんちゃな小僧が写っていますが、恥ずかしながら26歳の時の私です...
ヨーロッパから戻り、折角記者会見に呼んでいただいたにも関わらずのこの態度...（汗
『日本のサガン』 でも目指していたのでしょうか？？？
『背筋を伸ばせ！！！』 と、活を入れたい心境でございます。
来年、19回目の開催を迎える 『ツアー・オブ・ジャパン』 ですが、私自身は、当時の所属チームがアイルランド遠征を行った2001年大会を除いては、選手 or 監督 or 大会関係者 として、幸運にもほぼ全ての 『ツアー・オブ・ジャパン』 に参加してきました。
改めてこのやんちゃな写真を見ると、いま大会ディレクターとして TOJ に関わっていることの責任の重さを感じる次第です。
いつも書くことですが、感謝の気持ちを忘れずに色々と粘り強くがんばっていこうと思います。