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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
ネット上で 『北から目線』 というワードを見かけました。
雪が降るとパニックに陥る関東の人たちをみて、雪国出身の方々が 『この程度の雪で混乱するなんて本当の雪の怖さ&寒さはこんなもんじゃないよ!』 と、“上から目線” ならぬ、“北から目線” でアドバイスを送るさまを表現しているとのこと。
北海道出身者の話によると、『生足を露出したミニスカートの女子高生がアイスを食べながらバスを待っている』、『-30℃の日が続いた後に-20℃になると暖かく感じる』。交通機関などの雪対策も万全なので数十センチの積雪があっても交通機関が完全に止まることはまれ。子供の頃から雪道の歩き方に慣れているから、転んでけがをすることもない。寒冷地での生活に適応した方々からすると、ほんの数センチの積雪で大騒ぎする首都圏の状況は滑稽で 『北から目線』 を向けずにはいられない… とあります。
さすがでございます
そういえば、凍結した歩道を明らかに周りの人たちとは違う速度と安定感で歩き抜ける人をたまに見かけます
また、まるで水を得た魚のごとくクイックな走りで危なげなく白銀のコーナーをクリアーしていく軽トラを先程目撃いたしました
雪国出身の方だったのでしょうか?
私も負けないよう修行に励みたいと思います。