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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
今月2回目となる昔の写真シリーズ…
1990年4月 18歳 フランスナント郊外
『一人暮らししていた小屋と愛車のルノー5』
18歳になってすぐに合宿免許(福島県石川町)で免許をとり、そのまま国際免許も取得して2回目の渡仏。
人生で最初にクルマを運転したのがフランスで、最初に所有したのがこのクルマでした。
前年は17歳だったのでレース会場へはコーチや先輩選手が連れていってくれたものの、このシーズンは18歳になるので免許を取ってクルマも買いなさいと指示される…
オフの4ヶ月で猛烈にアルバイトして貯めたお金は、全てフランスでのレース活動資金へと注ぎ込まれたのでした