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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
今週末よりJプロツアーが再開します。
Jプロツアーは年間全17戦のうちここまで10戦を終えています。
暫定ランキングは以下の通り。
◆Jプロツアー個人ランキング
1位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 7475P
2位 中村誠 宇都宮ブリッツェン 5426P
3位 鈴木真理 cannondale spacezeropoint 5376P
4位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン 5225P
5位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン 5126P
6位 狩野智也 TeamUKYO 4275P
◆Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 23850P
2位 TeamUKYO 12025P
3位 cannondale spacezeropoint 11028P
4位 マトリックスパワータグ 10375P
5位 シマノレーシング 9000P
6位 パールイズミスミタラバネロ 5660P
また、UCIについてレースはこのあと、『ツール・ド・北海道』、『ジャパンカップ』、『ツール・ド・おきなわ』の3レースに出場します。
今シーズン、ここまでのUCIレースの成績は以下の通り。
◆全日本選手権ロード(今年はUCIポイント対象外)
1位 土井雪広 ARGOS-SHIMANO 6h55m38s 36.49km/h
2位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +00s
3位 清水都貴 ブリヂストンアンカー +03s
4位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン +14s
5位 西谷泰治 愛三工業レーシング +19s
6位 鈴木真理 CANNONDALE SPACEZEROPOINT +19s
7位 六峰亘 ブリヂストンアンカーU23 +19s
8位 畑中勇介 シマノレーシング +19s
9位 新城幸也 チームヨーロッパカー +19s
10位 寺崎武郎 ブリヂストンアンカーU23 +19s
◆ツアー・オブ・ジャパン
個人総合時間
1位 BALIANI Fortunato チームNIPPO 15h28m26s
2位 ARREDONDO MORENO Julian David チームNIPPO +22s
3位 DABROWSKI Jaroslaw アモーレエヴィータ +3m23s
4位 LEBAS Thomas ブリヂストン +3m30s
5位 BUTLER Christpher チャンピオンシステム +6m36s
6位 鈴木譲 シマノレーシング +6m45s
7位 WURF Cameron チャンピオンシステム +7m01s
8位 SONNERY Blaise ブリヂストン +7m04s
9位 佐野淳哉 チームNIPPO +8m38s
10位 LUKSEVICS Viesturs アモーレエヴィータ +8m48s
12位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +10m52s
団体総合時間
1位 チームNIPPO 46h34m20s
2位 チャンピオンシステム +15m14s
3位 アモーレエヴィータ +15m50s
4位 ブリヂストン +16m16s
5位 宇都宮ブリッツェン +36m05s
6位 香港チーム +38m29s
◆ツール・ド・熊野
個人総合時間
1位 BALIANI Fortunato チームニッポ 8h12m19s
2位 ARREDONDO MORENO Julian チームニッポ +14s
3位 LEBAS Thomas ブリヂストン +3m08s
4位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +4m00s
5位 RICHEZE Maximiliano チームニッポ +4m05s
6位 SHAW Patrick ジェネシス +4m12s
7位 佐野淳哉 チームニッポ +4m18s
8位 清水都貴 ブリヂストン +4m20s
9位 鈴木真理 キャノンデール +4m22s
10位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +4m22s
団体総合時間
1位 チームニッポ 24h41m28s
2位 ブリヂストン +7m04s
3位 宇都宮ブリッツェン +8m16s
4位 アモーレエヴィータ +8m57s
5位 ジェネシス +15m10s
6位 愛三工業レーシング +19m06s
今シーズン前半戦は、選手たちのがんばりによって、日本人主体のチームとしてはトップクラスの成績を残すことに成功しています。
しかし、宇都宮ブリッツェンの選手たちから“満足”という空気を感じることはありませんでした。
シーズン後半戦も“危機感”と“向上心”を胸にしっかりと戦っていきたいと思います。