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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
もう既に興奮して寝れません
いよいよ今週末（4月4日）に、クラシックレースの王様「ツール・デ・フランドル」が開催され、その後も4月下旬まで涎モノのクラシックレースが目白押しとなります。
特に1発目となるフランドルについては、個人的には他のどんなレースよりも大好物なのです
世界一有名なフランスを1周するあのレースよりも、イタリアを1周するあの厳しいレースよりも、もっと言えば、ボールを蹴ってネットを揺らして世界一の国を決める世界最大のあのスポーツイベントなんかよりも、遥かに遥かに面白いレース（イベント）だと思っています。
（注：あくまでも個人的な見解です）
本日、J SPORTSさんのサイトに特集ページがアップされましたので、是非チェックしてみてください
ちなみに私の各レースの優勝者予想は以下の通りです。
◆ツール・デ・フランドル
トム・ボーネン（ベルギー／クイックステップ）
◆パリ〜ルーベ
フアン・アントニオ・フレチャ（スペイン／チームスカイ）
◆アムステルゴールドレース
フィリップ・ジルベール（ベルギー／オメガファーマ・ロット）
◆フレッシュ・ワロンヌ
ダミアーノ・クネゴ（イタリア／ランプレ）
◆リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
ホアキン・ロドリゲス（スペイン／カチューシャ）
私が優勝候補に挙げた選手が酷い目に遭うという噂が一部で流れているようですが、今年はこの都市伝説が発動するかにも注目してみたいと思います
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