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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
本日、2月18日(木)の下野新聞一面に、『市街地活性化へ「自転車のまち」』という見出しが大きく掲載され、自転車関連事業を3点セットで打ち出し、宇都宮の中心市街地を活性化しようという計画が発表されました。
下野新聞WEB版「SOON」
3点セットというのは以下のとおり。
・モビリティセンター(仮称) = 駅西口に自転車利用者の休憩所を設置
・レンタサイクル = ホテルなどにレンタサイクル設置
・ジャパンカップステージレース化 = 土曜日に宇都宮市街地コースを追加
という非常に前向きな内容です。
駅前から伸びる大通りを使用した「ジャパンカップ」のステージレース化は非常に魅力的ですが、それ以上に一般サイクリスト向けの各種施設やサービスの計画は、「サイクルシティ宇都宮」の文化作りという観点では大きな可能性を生み出すでしょう。
この記事が「下野新聞」の一面トップ記事に紹介されていました!
冬季オリンピックなどの記事を差し置いての掲載でしたのでインパクト大きかったです