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サイクル ロードレース コラム 2023年10月28日

【J:COM presents 2023 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム:プレビュー】過去最高レベルの選手団が来日!世界最大の自転車レースの興奮が日本で体験できる特別な1日になる

サイクルロードレースレポート by 山口 和幸
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前日イベントで子どもたちと遊ぶカヴェンディッシュ

前日イベントで子どもたちと遊ぶカヴェンディッシュ

過去のツール・ド・フランス総合優勝者は3人で、その合計勝利数は7だ。2020、2021年覇者のポガチャルをはじめ、2013、2015、2016、2017年のクリストファー・フルーム(英国、イスラエル・プレミアテック)、2019年のエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)。

フルームは今回、ツール・ド・フランスクリテリウムレジェンドチームとして参加。史上最多タイ記録となるステージ34勝のマーク・カヴェンディッシュ(英国、アスタナ・カザクスタン チーム)、ポイント賞7回獲得のペーター・サガン(スロバキア、トタルエネルジー)とチームを組む。かつて世界選手権を3連覇したサガンはロード選手としてはラストイヤーなので、ロードレースを走るシーンは見納めとなるはずだ。

レースでは特別のジャージを着る選手たちに注目したい。ポガチャルが着るのは純白の新人賞ジャージ、ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)は白地に赤い豆をあしらった山岳賞ジャージで走る。市販されているレプリカジャージではなく、これは本物だ。ヨーロッパ選手権でタイムトライアルを制した19歳のジュシュア・ターリング(英国、イネオス・グレナディアーズ)もチームタイムトライアルでは水色を基調としたヨーロッパチャンピオンジャージを着用することが期待されている。

9月の大会記者発表で意気込みを語る新城幸也(右上)と杉浦佳子(左上)

9月の大会記者発表で意気込みを語る新城幸也(右上)と杉浦佳子(左上)

2023ツール・ド・フランスで区間勝利した選手は、第2ステージのヴィクトル・ラフェ(フランス、コフィディス)、第6、20ステージのポガチャル、第10ステージのペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)の3選手。

日本勢では新城幸也が、特別編成チームではなくバーレーン・ヴィクトリアスチームの一員として走る。9大会連続で9回目の出場。2019年はクリテリウムメインレースで優勝している。

「日本のみなさんの前で走れるのが楽しみ。今年も待ちきれないです。今回の出場選手は日本でのファンも多いサガンなど注目選手が多すぎて、走る方としては大変です(笑)」

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