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野球 コラム 2026年11月2日

ポスティングでの移籍を目指す埼玉西武の平良海馬、MLB公式が『スクーバルに次ぐ』と高評価

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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平良海馬(埼玉西武ライオンズ)

『MLB.com』が、今オフにポスティングシステムでのMLB移籍を目指す平良海馬を高く評価している。マックス・ラルフ記者は、現地11月1日(日本時間2日)に更新された記事の冒頭で、「NPBで2026年にトップの防御率をマークした投手がMLBへやって来る」と前置きした。

その上で、「埼玉西武ライオンズのエース右腕カイマ・タイラは、ポスティングシステムで公示された」と伝えた。ポスティング申請はMLB全30球団に通知された。西武は交渉開始日時を、米国東部時間11月2日午前8:00(日本時間同日午後10:00)と発表した。交渉期間は45日間。

平良は25歳を超えているため、契約年数と総額に制限はなく、契約成立時には契約額に応じた譲渡金が西武に支払われる。期間内に契約が成立しなければ西武に戻り、次のオフまで再申請できない。

記事では平良について、「今季は先発ローテーションに復帰し、23試合に登板して防御率1.36、WHIP0.96という好成績を残した」と紹介した。

さらに、「11月15日に27歳となるタイラは、リリーフとして登板した2025年シーズンには防御率1.71、31セーブを記録している」と、救援投手としての実績も伝えた。また、「NPBでの8シーズンを通じた通算防御率は1.78、9イニング当たりの奪三振数は9.4となっている」と、注目に値する通算成績を紹介した。

さらに同記者は「身長5フィート8インチ(約172.7cm)と、投手としては決して大柄ではないものの、タイラは以前からマウンド上で圧倒的な投球を見せてきた」と右腕のサイズについて触れた。また、「90マイル台半ばから後半を計測する速球を投げる」と説明した。

さらに、「カットボール、スイーパー、チェンジアップ、スプリットといった多彩な変化球を操る」と投球の特徴を具体的に紹介した。その上で、速球や変化球の質について、「今オフのFA市場では、サイ・ヤング賞を2度受賞したタリク・スクーバルに次ぐ2番手となる可能性がある」と評した。

記事は右腕の起用法について「MLBの各球団は、タイラを救援投手として起用する方が適していると判断する可能性がある」と指摘した。理由は「その方が、彼の健康状態を維持しやすく、球速を最大限に引き出せるから」と説明した。また、「同程度の体格の先発投手がMLBで長期間活躍するケースは稀である」とした。

記事は「1979年のフレッド・ノーマン以降、身長5フィート8インチ(約172.7cm)以下で、1シーズンに100イニング以上を投げた投手はマーカス・ストローマンただ1人である」とした。

今後は、「球団側がタイラを先発として起用する意向があるかどうかは、平良の契約先選びに影響する可能性がある」と伝えた。

J SPORTS編集部

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