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野球 コラム 2026年10月15日

鈴木誠也、ゴールドグラブ賞最終候補に選出される

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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鈴木誠也(カブス)

シカゴ・カブスの鈴木 誠也が、2026年の『ゴールドグラブ賞』ナショナル・リーグ右翼手部門の最終候補に選出された。

同部門にはカーソン・ベンジ(ニューヨーク・メッツ)とコービン・キャロル(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)も名を連ねている。鈴木が受賞すれば、日本人選手としてはイチロー氏以来、史上2人目の快挙となる。

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『MLB.com』は現地10月14日(日本時間15日)付で、同賞の最終候補に選出された選手を紹介する記事を掲載。鈴木について、「2025年から2026年にかけて、スズキほど守備を大きく向上させた選手はほとんどいない」と評価している。

同記事では「メジャーリーグでの最初の4シーズンはいずれもFRV(フィールディング・ラン・バリュー)はマイナスだったが、32歳のベテランは、今季は+8を記録した」と、守備指標の大幅な改善を紹介。

さらに、「スズキのDRS(守備防御点)は+14を数え、これは全右翼手の中で2番目に高い数字である」と、数字を挙げて最終候補入りの根拠を示した。

一方、ベンジについては、「23歳のベンジは、卓越した守備を武器に、ナ・リーグの新人王候補として一躍脚光を浴びた」と紹介。さらに、「彼は10補殺以上を記録した7人の外野手の1人であり、送球による守備貢献度を示すスタットキャストの指標『Arm Value』では、メジャーリーグ全体でトップだった」と、その強肩を評価している。

また、同記事では「ベンジは送球速度の指標『Arm Strength』で96.6マイル(約155.5キロ)を記録し、MLB全体で5位にランクインしている」と、強肩を裏付ける数字も紹介。新人ながら優れた守備力を発揮し、ナ・リーグ右翼手部門の最終候補に選出されたベンジの特徴にスポットを当てている。

キャロルについては、「肩の強さは平均以下であるものの、驚異的な守備範囲の広さでそれを補っている」と特徴を説明。さらに、「持ち前の卓越したスピードを生かして広範囲をカバーし、OAA(平均的な野手と比較してどれだけ多くのアウトを奪ったかを表す指標)は+10を記録した」と伝えている。

このOAAはMLB全体の95パーセンタイル(上位5%)に相当する。また、同記事は「昨季『ゴールドグラブ賞』の最終候補にも選出されたキャロルが、OAAで2桁の数値を記録するのはこれで3年連続となる」と紹介し、守備範囲の広さを継続して示している点を評価した。

『ゴールドグラブ賞』の受賞者は、現地11月1日に発表される。発表はアメリカ東部時間午後8時30分(日本時間2日午前10時30分)から、スポーツ専門局『ESPN』で行われる予定だ。

J SPORTS編集部

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