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今永昇太(カブス)
シカゴの日本人左腕が今のところ、カブスにとって数少ないグッドニュースの1つとなっている。
カブスの今永 昇太は現地4月10日(日本時間11日)、今季初勝利を期して本拠地『リグレー・フィールド』でのパイレーツ戦に先発登板すると、6回100球を投げ、無安打無失点、9奪三振1四球とクオリティ・スタートを達成する非の打ち所がないノーノーピッチングを披露するも、打線の援護に乏しく白星はお預けとなった。
試合はカブスが0-2で敗れ、この試合から復帰し「5番・右翼」でスタメン出場した鈴木 誠也は3打数1安打1四球とするも、チャンスで凡退に倒れるなど、自らの打棒で日本人チームメイトを援護するには至らなかった。
◆試合結果
パイレーツ|0 0 0 0 0 0 2 0 0|2
カ ブ ス|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
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それでも『スポーツ・イラストレイテッド』誌は試合後、電子版に「ショウタ・イマナガは投手陣が負傷危機の中にあって、正にカブスが必要としているものをもたらした」と題した記事を掲載し、今永の快投は吉兆であるとの論調で試合を振り返っている。
記事では冒頭で、「大体の場合において、先発投手が完璧なパフォーマンスを見せても試合に負けてしまえば、その投手のハイライト映像は完全に使われなくなってしまうものである。シカゴ・カブスの投手であるショウタ・イマナガによる2026年3度目の先発登板も、正にそのケースだった」と前置きした。
その上で、「クレイグ・カウンセル監督も、ジェド・ホイヤー編成責任者も、彼の示した金曜の見事なパフォーマンス以上のものを求めることはないだろう」としつつ、「イマナガは6回無安打無失点と、チームのエース然とした投球を披露した。そんな見事な数字を並べた上、彼は7回表にケイレブ・シールバーと交代するまで、打者9人を三振に打ち取ったのである」と左腕の快投を振り返った。
さらに記事では、「彼は開幕投手の座をボイドに譲ったものの、彼は(先発投手で)チームトップの奪三振(20)をマークしているだけに、カウンセル監督もその決断を後悔しているに違いない」とした。
また、「実際のところ、ナショナルリーグで20奪三振以上をマークしている先発投手は5人いるが、イマナガはその上で、WHIP 0.81、被打率.161をマークしているのである」と今永の好調ぶりを伝えている。
そして、「地区最下位のカブスは地区で唯一負け越している」ことから、「イマナガは先発ローテーションを牽引するつもりで意気込んでいるのだから、今度は打線が奮起する番だ」と、眠りから醒めない打線の覚醒を促している。
J SPORTS 編集部
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