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今永昇太(カブス)
カブスの今永昇太は現地6月21日(日本時間22日)、本拠地リグレーフィールドでのメッツ戦に今季8勝目を期して先発登板するも、3被弾を喫するなど、4回途中11安打10失点、3奪三振1四球と、今季ワーストの内容で2敗目を喫した。
『MLB.com』は試合後に掲載したレポートの記事の冒頭で、「ショウタ・イマナガは、メジャーリーグにおけるキャリアの輝かしいスタートの中で、何度も難局に際して見事な手腕を見せてきた」と前置きした。
その上で、「彼の最新の登板は、またも他にはない試練を彼に与えたが、今回はイマナガの日ではなかった」とし、「金曜の試合は、イマナガにとってメジャーリーグで初めて同じチームとの2度目の対戦となった」と、この対戦が今永にとってMLBで初のリターンマッチであったことに触れた。
そして、「絶好調のメッツ打線と対戦した左腕は、リグレーフィールドでカブスが1-11で負けた試合で、3ラン本塁打を許すなど、4回途中で11安打10失点を喫した。これは今永にとって1試合での最多失点、最多被安打、そして最多被弾であり、メジャーリーグでの14先発試合で最短の登板となった」と左腕の炎上について伝えた。
記事によるとカブスのクレイグ・カウンセル監督は、この日の今永について、「彼はいくつかミスを犯し、向こうがそれを強打してきた。単に悪い1日だったと思って、次の機会に打者を打ち取るしかない」と述べたとのこと。
また、記事ではこの日の3被弾について、「イマナガが組み合わせて投げるゾーン高めのフォーシームと低めのスプリットは、今季の打者にとって解決するのが厳しいコンビネーションとなっていた」とした。
そして、「彼の許した3ホーマーはいずれも速球であり、J.D.マルティネスは内角真ん中のフォーシームをホームランし、フランシスコ・アルバレスはゾーン高め、そしてブランドン・ニモは外角低めを弾き返した」と振り返った。
また、メッツのカルロス・メンドーザ監督による「我々は速球に対し、準備していた。ゾーンに来た投球、特に速球について、我々は準備が整っていたんだ」とのコメントを掲載。
続けて、今永のフォーシームの平均球速が、シーズン平均の91.8マイル(147.7キロ)から、この日は90.1マイル(145キロ)に落ちていた点について、集中砲火を浴びた一因と指摘している。
J SPORTS 編集部
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