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大谷翔平(エンジェルス)
エンジェルスは現地7月19日(日本時間20日)、本拠地エンジェルスタジアムでのヤンキース戦に7-3で勝利し、シリーズのスイープに成功。これでチームの連勝を3に伸ばすとともに、今季成績を49勝48敗とした。
◆試合結果
ヤンキース|0 0 0 0 0 2 0 1 0|3
エンゼルス|2 2 2 0 0 0 0 1 X|7
「2番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は1打数無安打4四球と、勝負を避けられたことから快音を響かせることはできなかったが、2得点をマークし、チームの勝利に貢献した。
試合後、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者は、エンジェルスのスイープを伝える記事を投稿し、その書き出しを「トレード・デッドラインの8月1日へ向け、勝利を積み重ねるごとに、エンジェルスはどんどん売り手となる可能性を低くしている」とした上で、「そしてその反面、シーズン終了までスーパースターのショウヘイ・オオタニを球団のロースターにキープする可能性がどんどん高まっている」と続けた。
記事によると、エンジェルスによるヤンキースとのシリーズでのスイープは、2009年7月10日から12日にかけてのシリーズ以来とのこと。また、ボリンジャー記者は、「さらに重要なのは、これが球団による直近5試合での4勝目であり、49勝48敗とした彼らが貯金を戻したこと」とした。
その上で、熾烈を極めるアメリカン・リーグのワイルドカード争いの現状について、「これで彼らはア・リーグのワイルドカード3つ目にして最後の枠を争うアストロズとブルージェイズに対し4.5ゲーム差とし、ヤンキースとは僅か1ゲーム差とした」と伝えた。
試合後のフィル・ネビン監督による「オールスターブレーク後、その前に苦しんでいただけに、良いスタートを切りたいと思っていたが、前につける2チームに対し、4勝2敗というのは、とても良い成績と言えるのではないか。我々はとにかく、一貫性を持ってクリーンにプレーしている。ピッチングも良かったし、いくつかタイムリーヒットもあった。それが、今は勝利する上で我々の助けとなっている」とのコメントを伝えた。
エンジェルスは現地21日より、本拠地にてパイレーツとの3連戦に臨み、その初戦では大谷が先発登板する予定となっている。
J SPORTS 編集部
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